このレビューはネタバレを含みます▼
陰キャなゲーム実況者の主人公と、オリジナルでゲームを制作するイケメン爽やか攻めが、コラボ企画でリアルで出会う話から始まります。最初から攻めは主人公に好意的なので、人と目が合わせられない主人公をイジるとか全くなく紳士で優しいので安心。そしてえち展開が早く訪れるのでそこも見応えあります。画力高く線が細いタッチなので全体的に美しいし、キャラ(とくに攻め)がめちゃイケメン。あとえちなシーンでは色んな角度あるので画力の高さがわかります。2人が完全に結ばれるまでに当て馬は出てきますがイライラはしませんでした。根っこはいい奴だったのと、攻めがまったく揺るがないほど主人公に惹かれてるので。これまで男女関係なく代わる代わる付き合ってきた攻めが初めて恋心を感じたのが主人公だった。っていうのは他の作品でもありますがこの作品の良さは、攻めがずっと「自分探し」をしていた所。人に対して無感情だった攻めが、主人公と出会って色んな感情を見つけていく。ヤキモチ妬いてる攻めの表情がまたかわいい!一番最後に攻め自身が自分の過去と出会った変化を告白するシーンですごい共感できた。あと、攻めが制作したゲームを主人公がプレイする流れがあって、そこのある部分にむちゃジーンときた。(攻めがニクい!どんだけ主人公のこと好きやねん!心掴まれました)無感情とは思えない溺愛っぷりも見どころですw