小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。
」のレビュー

小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。

もえぎ桃/金城宗幸/ノ村優介/三宮宏太

なるほど

ネタバレ
2024年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全巻読みました。原作プロット金城先生チェックが入っているからか、まったくキャラぶれなく読めます。
もえぎ先生も汲み取って素晴らしいですね。

1点、鉢楽の章で小汚い鉢楽に抱きつく優(ママ)の表情の件で、いくら子どもでも汚れている息子に抱きついて笑えないのでは?(結果として金城先生チェックで天真爛漫表情になったが)とありましたが、普通に抱きつき笑うなぁと思った。どんだけ頑張ってここまで来たのだろうと心配と呆れと驚きはあれど、私も息子が汚くても「よく来た!」って嬉しくて笑って抱きつくなぁと。泣くかもな(笑)

馬狼や国神の章もよかったな。アニメは、ちょいちょい、本当にちょいこの小説版エピソードも入ってるんだなぁって感じた。

マンガでも少し出てきてはいるけれど、スポーツ毒親やセレブ、病、色々と背景のあるメンバーを知ることで、作品の見方も変わるなぁ。

SNSやファンレターで誰をとりあげるか決めているみたい。
烏や歯科医師一家の剣城野生児我牙丸とかも読んでみたい(笑)
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