公爵令嬢は我が道を場当たり的に行く
」のレビュー

公爵令嬢は我が道を場当たり的に行く

高瀬雛/ぽよ子/にもし

吹いた!(笑)

ネタバレ
2024年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 転生令嬢もの。小説、乙ゲーらしき世界に
転生した主人公だが、前世から恋愛系に全く
興味がなく、この転生した世界もなにかの
恋愛ゲームか小説の異世界なのだろう程度の
ものでしかなく、先の未来を知ってるという
チートもない。前世からの戦略ゲームや
サバゲー好きが講じて、風変わり令嬢としながらも、
その戦略知識の豊富さから王太子の婚約者の座を
ゲット(笑)

王太子の婚約者の座を狙う他の令嬢に、
あだ名をつけたり、王太子に手作りお菓子を
作るも、ことごとく護衛騎士らのツボをつき、
腹筋強化の一種として暖かく迎えられ、
ずっと笑って読んでしまいました。

ちょっと残念なのが背景の白さが目立つかな。
主人公の兄のシスコンぶりが狂気すぎて
本当に怖い。(見てる分は面白いけど (笑))
次巻も楽しみ。
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