どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
」のレビュー

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

完結!!

ネタバレ
2024年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作を一巻だけ読みました。コミカライズが決まったとき、このお話をどうやってするんだろう…と思っていましたが良い意味で裏切られました。セレン先生の絵が原作以上にお話を盛り上げていて感情が引っ張られました。アニエスが飛び降りるシーンは心が痛くなりながらも何度も読み返すほど綺麗でした。第一話のリュシーが一人椅子に座っているところからラストの二人で座っているところが関係性の変化を物語り、とても好きです。終わってしまうと寂しいです。
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