ナナとカオル Black Label
」のレビュー

ナナとカオル Black Label

甘詰留太

認めざる物を理解させる力

2014年7月15日
内容にはあえて触れません
およそ検討つくでしょうから
肝心な事は自分には理解できない事情や認めたくない世界を一部だけでも共感の域まで引きずり込まれる様な物語だと言うこと

やや美化された流れではありますが人の精神の歪さを認めながらそれでも相手を想う姿を書いた内容に
共感をしてしまいました 否定していたハズなのに

知らない 知りたくもなかった世界が存在するのにはそれなりの理があるのだと改めて気付かされた そんな作品です
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