このレビューはネタバレを含みます▼
気になっていてだいぶ前に買っていた(積読電子消化不良💦)。
七海先生は社会問題に触れるんだな。好きだな。
今回は(こちらが先だろが)若年(37だからギリ若年じゃなかったけれど)ホームレスと教育虐 待。
サラッとしているけど、根深い問題だ。
ホームレスになる理由も様々。エリートで顔もよくてシゴデキにも憂いはある。
バイの正木は人間関係野煩わしさ、鉄の壁のため男性デリを使う。
ホームレスに出会って「怠惰」と決めつけ嫌悪した人がキャストとしてきた。でも、眠れた。慢性的な不眠症から解放されたが、何故かを理解するのに時間がかかり。
一方、ホームレスのタカは、優しさの中に壁があり、ホームレスを続ける。
人の温もり、愛すること、怖くて逃げながら気づいていく2人。
タイトルままで、そこから抜け出して2人の生活が始まる。
読んでみないとわからないものだなぁ。いい作品だ。
ウリがあるので、エチはありますよ。