このレビューはネタバレを含みます▼
レビューを書いてなかったとは… 雑紙と紙で読んでいたからかなぁ。最初、違うサイトで読んでいたのかも。
5年の連載を経て、分厚い4巻で完結。4巻は陽介がおバカするからお仕置きばかり、エチばかり(笑)
筋間のお仕置きは本気だからな。
陽介はおバカで明るいけれど、親に捨てられたトラウマがある。人間関係において、どこかで「人は去る者」という諦観があり、肝心なときに引いてしまう。
筋間のわからせ方、普通じゃないんだけど(笑)、それだけ本気なのは読者にはわかっても、陽介にはわからないんだ(笑)
行動の大半が、熟慮していないから裏目裏目に出る。ある意味可哀想で可愛い。
出会いからして恋愛が難しい始まりだったけれど(最初、SMなのかな?って思った)、最後にきて、やっと恋人になった。
誠はほんとにいい人だけど、陽介にとっても誠にとっても、兄弟なんだろうな。
外野も気になるので、スピンオフあったらいいのにな。
小冊子もリーフレットも、やらかし陽介へのお仕置きで丸く収まっている(笑)おバカな子ほど可愛いのだろう。
5年間、お疲れ様でした!