壮大、切ない、めっちゃ面白い!





2024年10月27日
最初は九龍城砦が現存しているという仮定の世界線でのヒューマンドラマだと思いお試し分読んでみました。
でもそんな単純な話じゃなかった!面白過ぎて購入せずにいられませんでした。
人々を魅了して止まないミステリアスな九龍城砦内の雑多で活き活きとした雰囲気に興味を惹かれ、本当にこんな感じの生活をしてたんだろうかと色々と検索してしまいました。恋愛だけじゃなく、そういう意味でもロマンとノスタルジックさがあります。
物語も哲学や倫理観をベースに謎が謎を呼び、どんどん引き込まれました。
この九龍内では何が起こっているんだろうとか、あの時の工藤さんの表情の意味は…?とか、空に浮かぶあの物体は何?とか、読んだ後は気になり過ぎて無意識のうちに頭の中で色々と考えてしまうくらい。
鯨井さんも工藤さんも、なんなら登場する人々みんなの想いが切ない。でも決して重くるしくない。
そして作者様があの魔窟と呼ばれた巨大な城砦の外観を描ききっているのも素晴らしい。
謎がどう解き明かされ、ストーリーがどう着地するのか今から楽しみです。
でもそんな単純な話じゃなかった!面白過ぎて購入せずにいられませんでした。
人々を魅了して止まないミステリアスな九龍城砦内の雑多で活き活きとした雰囲気に興味を惹かれ、本当にこんな感じの生活をしてたんだろうかと色々と検索してしまいました。恋愛だけじゃなく、そういう意味でもロマンとノスタルジックさがあります。
物語も哲学や倫理観をベースに謎が謎を呼び、どんどん引き込まれました。
この九龍内では何が起こっているんだろうとか、あの時の工藤さんの表情の意味は…?とか、空に浮かぶあの物体は何?とか、読んだ後は気になり過ぎて無意識のうちに頭の中で色々と考えてしまうくらい。
鯨井さんも工藤さんも、なんなら登場する人々みんなの想いが切ない。でも決して重くるしくない。
そして作者様があの魔窟と呼ばれた巨大な城砦の外観を描ききっているのも素晴らしい。
謎がどう解き明かされ、ストーリーがどう着地するのか今から楽しみです。

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rackki さん
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