離れられない、逃がしてやれない
」のレビュー

離れられない、逃がしてやれない

ゆいつ

顔面作画百億万点。

ネタバレ
2024年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小生器描写はトータル2ページ。書き下ろしと4話に各1ページずつ。作画コスト高いから仕方ないとはいえ、スケベ不足は否めないッ。内容も、幼なじみBLは大好物なのですが、尺不足もあり、全然知らない作品の続き物を最終回だけ読んでる感。2人の間にいろいろあったとは思うけど、肝心のそれらが描かれていないまま大人編だけ見せられてるので読者的には置いてきぼりな気持ち。あと、受けの顔モデルが平野此糸耀くんか三宅イ建くんかで、あまりにもリアル似すぎて気になって内容に集中できなかったな。作画はめちゃめちゃ美しいけども。ゆいつ先生は大好きな作家さんですが、今回の本は自分の性癖に刺さっていたのかいないのかも判別つかないくらいふわっとしてました。幼なじみは好物だし、超絶美麗作画だけど、いかんせん味が薄くて何を食べてるのかわからなかった。まだ2巻があるらしい(完結マークがない?)ので、続きに期待して星4。個人的な好みではありますが、攻めのアレが受けのと比べて倍くらいあって、あんまりでかいと受けのお尻が裂けちゃわないか心配になります。そういう芸風の人はそれで良いと思いますが、ゆいつ先生はそういうタイプではなかったので気になってしまった。
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