武娼の君
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武娼の君

森谷理

武娼は武将

ネタバレ
2024年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紙芝居みたいに進んだ気がする。
最後まで不思議だったのが、皇帝?王様?が出てこなかったこと(笑)皇太子オンリーで国が進んでいた。

12年、軍で働き大将になっていた青嵐は、実家の娼館が色子(男娼)が半分亡くなり傾いたと連絡がきて、軍を辞めて実家を継ぐことにした。

あとから聞いた王子は、驚き追いかける。王子の長い片思い。青嵐は知らない。
娼館を盛り上げるため、自ら色子になると聞いて、王子は水揚げを申し出る。

恋を知らない青嵐、焦がれた王子。
戦を通して恋人に至る。
エチと戦闘シーンが静止画のコマ送りみたいだった(いま、静止画ですが)。

武将→男娼→武将兼王子の恋人。王子はずって独身。王様…なんもいわなかったかな?(笑)面白かった。
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