このレビューはネタバレを含みます▼
香りとセ.ックスする…というモノローグとか、東の鋭敏な嗅覚とか、少なくなってきた紙巻きタバコが登場するとか、官能的な舞台装置があんまり生きてなくて残念…っ!惜しい…っ!!
どちらかというと、「プルースト」的な空気はあまり感じなくて、パチ.ンコの台メーカーのお仕事BLだと思って読むのがいいと思います。
そう言う面では、三崎は業界のことをよく見ていて実は真面目だったり、東の友人もパチ.ンコを愛していたり、星5相当。
ほぼ最後まで三角関係が続くところはあまり他にない展開で、それも良かった。
(最近の読者は当て馬を嫌いすぎだよ〜)
…ていうか、パチ.ンコってレビューの禁止ワードなんだ。
ちょっと酷いな。