家に帰って一人で泣くわね
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家に帰って一人で泣くわね

バーバラ片桐/香坂あきほ

小説 リーマン同士

ネタバレ
2024年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ リーマン同士、佐々木と高坂の話。小説。バーバラさん、「苺ミルクの秘密」って小説が大好きで作者買い!イチゴミルクは、乳首攻めに特化された変態攻めの素晴らしい話で、こんなにも面白いBL小説があるとは…と衝撃で。で、本作、オネエ受けとのことで、ワクワクで読みました〜。ノンケ男佐々木に惚れちゃって、ノンケなんて好きになっちゃダメだって必死に自分の気持ちを押し殺す受け。自分が悪者になってでも佐々木の恋を実らせようと頑張る受け。佐々木に勘違いされて罵倒されても佐々木の幸せを願う受け。一度だけでいいと、一度だけの思い出が欲しいと、佐々木に抱かれる受け、高坂。これね、もう、好きな受けのオンパレードなんだけどね、なぜだかあまり切なくはならなかったな、不思議。口の中怪我してるのにフエラガッツリしてたからかな。。襲われた直後に致してたからかな。佐々木が片思いしてたご令嬢と、高坂の元彼が意味不明だったからかな。あと、この4人以外ほぼ人が出てこないし、高坂のオネエっぷりが言葉遣いだけで全然イメージ湧かないし、佐々木もブレブレだし…イチゴミルクを期待しちゃって、期待値上げすぎちゃったかな。
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