志乃ちゃんは自分の名前が言えない
」のレビュー

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

押見修造

自分自身のことのように…

2024年11月9日
何気なく開いた一冊だったのですが自分のことと当てはまりすぎて
気持ちがわかりすぎて…。
言葉が出てこない時の志乃ちゃんの表情も気持ちも、前日に失敗しないようにリハーサルすることも
全部全部分かります…。

誰にも言うことができずに
藁にもすがる気持ちでいろんなことを試しても

治らない自分が悔しいことも…。

自分を見せつけられてるみたいな気持ちにもなりましたが
同じような人には他にもいて…
自分は、1人じゃないんだなって
心強くなれたような気がします。
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