水辺の夜【タテヨミ】
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水辺の夜【タテヨミ】

euja

サイコーの極みでした

ネタバレ
2024年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 国外発の漫画をそもそも買ったことが無かったのですが、SNSのオススメに上がってきたので絵柄に惹かれたこともあって試し読みしてみたら、もう、サイコーの極みでした。どれぐらいかって言うと、1巻~最新刊まで大人買いして、シーモアでの次巻発売日が待てずに他サイトに登録して更に大人買いするレベルでした。

人生のどん底にいて、それこそこれ以上の不幸はないんじゃないか、こっからどうやって幸せになれるんだレベルの受けが、我儘俺様攻めに執着愛される話しです。個人的に受けの不幸で自己肯定感も低いけど、嫌なことをハッキリ口にする(場合により手も出る)強気受けの性格だからこそ、二人の関係がいい塩梅で成り立つんだろうなと思いました。というか受けの性格もビジュアルがドンピシャです。そして、彼に対する気持ちに気付いた攻めが素直になって、いい感じに尻に敷かれていく工程も良きです。
27話、50話、63話あたりが話しの大きな転換部になるのではないかと思うので、まずはそこの部分まで読み進めて頂くと面白いと思っていただけるのではないかと思います。あと途中(63話あたり)で私は涙腺が止まりませんでした。
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