置き去りにされた花嫁は、辺境騎士の不器用な愛に気づかない
」のレビュー

置き去りにされた花嫁は、辺境騎士の不器用な愛に気づかない

月下/文野さと

ストーリーより絵が…

2024年11月11日
5年間ほっておかれてたヒロイン、彼女を迎える為に必死に開墾してたのに手紙も何も届いておらず酷い男になっていたヒーロー。仲を邪魔されすれ違い続けた辛い序盤を経て優しく聡明なヒロインは勇気をだしてヒーローと共に敵に立ち向かったり、二人の仲が深まり溺愛ストーリーになっていくのでしょう。しかし読んでいてより気になったのは、ヒロインが受ける酷い扱いやらギャフンはあるのかなんやらより、絵…。カラスと罵られいろんなことを諦めてきた薄幸のヒロインにはピッタリな清廉な美しさがあるきれいな絵柄といえばいいのでしょうが…。小作りで端正な顔立ちのヒロイン。目もキラキラしています。ヒーローも無骨な様子そのままなんですけど…。全体的に寂しい感じ。正直、地味…。すみません。自分には小説版の方が二人の今後を想像することを楽しめ、合っていました。
いいねしたユーザ7人
レビューをシェアしよう!