ひととせ、ふくくものごとし【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
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ひととせ、ふくくものごとし【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】

ソライモネ

んあーーーっ!!

ネタバレ
2024年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ と、尊い!!読めば読むほどマイナスイオン出てるのかってくらい癒されます。
何か事情があって人里離れた村(山?)に越してきた楓くん。そしてちょっと離れたお隣さんも、何やら抱えてるものがあるご様子の九十九さん。2人のテンポがゆるっとしてて和む。
楓くんは自炊はあんまりだけど菓子が作れるとか可愛いな。
九十九さんは料理上手で、畑仕事したり筍掘りしたり体動かすの好きそうだと思えば、着物着て読書したりお茶をたてたりと色んな顔持ってて一巻ではまだ謎な男です。
お話の合間に色々とご飯が出てくるんですが作る工程も楽しそうだし出来上がりも美味しそうだしお腹すいてきちゃいますよ笑。
この漫画読んでたら田舎暮らしに憧れを抱いちゃうくらい素敵な日々を送ってます。
ただ、そんな温かな空気感の中でもちょこちょこ不穏な影が見え隠れするので次巻も絶対読まねば!と思ってます。
一巻最後のキスシーンは、これまで平和な関係性だった2人の間に色気がふと垣間見えてドキドキしちゃったよ。どうなるのー!と叫びながら読み終わりました笑。
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