このレビューはネタバレを含みます▼
『異世界転生』といえば現代日本→異世界へ、とばかり思っていたらこれは逆のお話。どうやらクロエは転生先の身体の人が務める会社の開発予定の新しいゲームの主人公な模様。絵柄が好みだったのと逆異世界転生モノとして目新しかったので1巻読んでみたんだけど、これは次巻も購入決定だな!という引きで1巻が終わった。続き気になるーーー!クロエは『悪役令嬢』だけど、性根の腐った悪女ではない。世間知らずだけど、努力家の頑張りやさんだ。脱汚ジサンすべく日々奮闘してるし、前世の振る舞いを省みてより良い自分であろうと模索している。素直なのだ。読めば彼女を応援したくなること請け合いである。