このレビューはネタバレを含みます▼
神か呪いか。そんなにかわりないかも。どちらも同じ側面を持っています。鋼志郎は友を探すために操輪島へと送られてしまった。戻れない僻地だと知らないで友のために。真っ直ぐすぎる鋼志郎くんは持ち前のキラキラしい真面目さと清廉さで濡羽、天満を魅了します。濡羽も持っている魅了の能力ですが、鋼志郎のはそれとは違うんですよ。漢惚れというか。漢が惚れてしまう漢なんですね!今は言うことをきいている濡羽と天満ですが、ちょっとのことで覆りそうでヒヤッとします。この先…そうなりそうで怖いです。草間先生のイラストがまたいいです!