記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか?
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記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか?

ここあ/春志乃/一花夜

タイトルの伏線回収は4巻まで

ネタバレ
2024年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ その後5、6巻はリリアーナの過去の事件や継母の異常なまでの執着の理由など。
ウィリアムは記憶喪失によって自身を客観的に見る事が出来きいかに自分勝手に人を傷つけていたのかに気付けて良かった。辛い経験をしたんだろうけど、だからと言って他人を傷付ける理由にはならない。まぁ、心の底から後悔と懺悔をしてたのと、本来のウィリアムの人柄、リリアーナの人柄でまるく収まり大団円
…とここまでが4巻
その後の継母話は不愉快極まりない。継母も過去に辛い経験をして唯一愛した男は政略結婚を選んだ。世の中のすべての憎しみを異常な執着でリリアーナを捌け口とする事に人生をかけてる様は本当に精神異常者だと思う。継母だけはもっと地獄を見せて欲しかった、、なんなら絶望させてから○んで欲しかったな、、それほど酷いやつだよ。
一つ謎なのは「黒い蠍の首領」ってやつがなぜリリアーナのかたを持つのかが分からなかった。継母が鬱陶しくなってたんだろうけど、それにしても突然じゃない?そんで逃げたの捕まったの?どっち?
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