このレビューはネタバレを含みます▼
高校の教師と生徒。まぁ、アウトです(笑)
でも、最初の読み切り?のタイトルが、名前も兼ねてか「こころのままに」だったようで、納得。
教師の心が、生徒の塩川を好きになったけど、背徳感はあって、でも心が動いて、というジレンマを抱えていただろうと感じる。
続きが、この表題。教師の心は、高校生のときに教師にある意味で利用された。好きだったのに。
そのトラウマを塩川に与えたくなかったんだろうな。
進路に関して親と上手く行っていない塩川。
子どもって、たぶんいつまでも親の「賛成、了解」を得たいと感じるもの。
そこを待ってあげる心。
親離れするときは、親ではない人の影響が大きい。
どこまでも、なんでもしてあげたい心。関係か続き、一緒に生きていくまでにも、色々あるだろうけど。
なんか、見守り隊になりたい気分(笑)
エチはありますよ