殺し屋さんちの家政夫さん 単行本版
」のレビュー

殺し屋さんちの家政夫さん 単行本版

智田直

1巻読了。

ネタバレ
2024年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 引退した殺し屋(ナイスミドル)が、自らの弟子の殺し屋(悪ガキ感のある若者)を護衛に雇い、更には、怪我によりリタイアした殺し屋を家政夫として雇う。危険手当込み(?)。所属組織やら何やらが絡み、その他殺し屋もいっぱい絡み、大変面白そうではあるのですが、最初からくそでかい風呂敷を広げてしまったため、読者がついてこれないまま話が展開して、描ききれないまま終わってしまった様子。メインのでかい話は、小ネタをいくつかこなして読者の中にキャラクターが浸透されてきてから、大きい風呂敷を広げた方が良かったのではないかな…。面白い話になるんだろうなーと期待していたので、打ち切りが残念でならない。それはそうと、家政夫の殺し屋さん後ろ姿がめちゃめちゃセクシーなので、私はそこを楽しみに読んでいました。撫で肩で筋肉質な感じとルックスがMWの神父を彷彿とさせるところも良い。あと、腐の国の国籍を持っているので、BがLしたらもっと面白いのにな、と思って読んでいました。健全(?)な漫画をよこしまな目で見て誠に申し訳ないです。
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