恋愛モノの創作物として最高傑作





2024年12月4日
BLマンガとしてくて括られるのがもったいないくらいの名作。人間の好きだけど憎い気持ちとか、大事に思っているけど欲求に流されてしまうというような相反する気持ちの葛藤が上手に表現されていて驚いた。自分の創作を生業としている漫画家の精神の波が大衆にも分かりやすい様に現実的に描かれている。性別に対する固定概念があるので、どちらかが女性であったらこのストーリーは成り立たないのだと思う。恋人だけでも、仕事だけでも生きていけない大人の恋愛の話。BLや漫画を読まない人にもぜひ読んでほしい作品。

いいねしたユーザ1人
-
オレンジ さん
(-/-) 総レビュー数:868件