このレビューはネタバレを含みます▼
なかなか手を出せていなかった作品をついに!
読んだ後何故早く読まなかったんだろうとは思わず、多分7年前にこの作品を読んでいたらきっと理解、共感出来ないし事ばっかりだったろうな~。このタイミングで読むことが自分の中でベストだったのかも。
素晴らしい作品をありがとうございます!
表紙から出る、これ重暗いんだろうな~。をいい意味で期待を大きく裏切られました。
重いし、暗いんですけどその中にヒカリが垣間見える作品でした。テーマ?感覚的?には『僕らのミクロな終末』に似てるような感じで、《恋人》って表現はあまりしっくりこないですね。どっちかと言うと《パートナー》の方がしっくりくるかも。
この2人だからこそ成り立つ関係性に納得します。2人とも歪でズレてるし、そこが合致してる感じ。
これからもこの2人の人生に幸せとヒカリがあるといいなと思いました。
描き下ろしで、仁さんの息子に向ける勝ち誇った顔に笑ってしまった。笑
仁さんは知っているのだろう、、斗真が光で○イていることを。。。