まーくん～(涙)

絵柄がしっかり描かれてる訳じゃないんだけど、何だかとても心に響いてくる感じが不思議。淡々と過ぎる日常の中でも実はとても悩んで苦しくて、でもそれを外には出さない(気付かれない)感じがリアルで、何が一番大事なことなのかを考えさせられました。
中学の頃のまーくんの世界はとてもとても狭くて、きっと必死でギリギリのラインで頑張ってたんだろうな～って思うとすごく辛い。
あっくんとまーくんの最初の出会いはほんのチラッとしか描かれていませんが想像はつく。それがあるからアランの言葉なんだな～と深い絆を感じました。
まーくんもあっくんも同じ学校の友達も、それぞれが子供ながらに抱えてる事情があり、今がある。今ここだから未来がない訳じゃなくて、これから先はまだまだ広げられるんだよ、と勇気を貰った気がしました。
まーくん、あっくん、良かったね～(涙)
どうかこの先も幸せでいて欲しいと心から思いました(^^)
※オトナ版PINKも是非読んで欲しい(^^)d