誤解された『身代わりの魔女』は、国王から最初の恋と最後の恋を捧げられる
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誤解された『身代わりの魔女』は、国王から最初の恋と最後の恋を捧げられる

十夜/喜久田ゆい

めちゃくちゃ泣いてしまいました

ネタバレ
2024年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さま買いです。
時々閑話休題を挟むので、お話の進行を少し遅く思う方もいるかもしれません。
だけど、読んで私はやはりこの作者さんにすごく感情を揺さぶられました。特に1巻と2巻。彼女の存在が明らかになるあたりと、従兄弟殿が激昂する辺りで。
やりとりにコミカル要素が強い他のお話しとは異なり、
恋愛、シリアスベースですが、主人公はやはりかなりの天然で、ただ目覚めて以降、急に大人になってしまったようで、淋しくもあります。
最新刊まで一気読みしました。次の刊行が待ち遠しいです。
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