風と木の詩
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風と木の詩

竹宮惠子

切ない愛の姿

2024年12月16日
少年愛を描いた先駆的な作品です。子どものころ、初めて眼前に広がる世界に本当にドキドキしながら読みました。情緒がある絵が本当に美しい。「ジルする」とかジルベールという名前は固有名詞のように使われていますね。一時、懐かしい世界に浸ることができ電子化に感謝しました。
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