じわじわと領域を広げていく、ほのぼの恋愛




この女の子のキャラなくては二人の進展はなかった。そこをぶれずに描ききり、変に途中からウジウジさせずにいたところが凄く成功したと思っている。
逆に和谷君はそんな少女漫画の感情推移。なんでぼくを?ぼくなんか!あんなキラキラ女子が相手にするわけがない、期待しちゃいけない!!などと、みたことのある景色。
少しずつ距離が縮まる関係性、その微妙な勿体ぶりがとても効果的に働き、焦れを呼ぶ。
そこを楽しませてもらった。
和谷君は前髪が重すぎる(だから✕✕なのだ、の理屈付けが、まかり通ってしまう)のが、そしてだから余り目を見せないところが、「陰」を薄~く感じさせる作戦なのだろうが、少し陽が関わっても最終話までキャラの一貫性も頑張ったようだ。私はもう少し自信をつけたいきいきした姿を見たかった気がする。
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