ネクラには刺激が強すぎるキラキラした弟が2人もできました
いしだ絵里
このレビューはネタバレを含みます▼
全巻読了。ただの三角関係恋愛モノかと思いきや、良い意味で予想を大きく裏切られた良作!
登場人物それぞれに小児虐/待や精神疾患、機能不全家族、性自認などのベースがあって、タイトルからは想像出来ない内容の濃さ。だけど、善良で魅力的なキャラばかりなので、それぞれ抱える悩みの重さはあれど「それもその人の持つ個性のひとつ」として自然に受け止めることが出来る。
今はまだ一巡目だけれど、作者が伝えたかった事をたくさん取りこぼして読み終えてしまった自信がある。きっとこの作品は二巡目三巡目と読み込むごとに、毎回新たな気付きを得られる気がする。
個人的に丹羽ちゃんと紫の2人が大好き。可愛くて切なくて、ただただこの子達が幸せになりますようにと願ってやまない。
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