このレビューはネタバレを含みます▼
拗れてますね〜拗れに拗れてます。当方スパダリじゃない様子の可笑しい攻めが大好物なんですが、受けの家庭環境も可哀想でかわいい仕様で、攻めはガチでぶっ壊れてるので最後まで「これこれ!!攻めの執着どろどろ溺愛マックスおいし〜〜!!最高!!」と大変美味しく頂きました。受けへの愛が激重で執着どろねちゃ溺愛攻めが好きな方は安心して買ってください!えっちもたくさんあってしつこくどちゅどちゅ愛してて大変よきです。良すぎて作者様の他の作品漁ってしまうほど。「可哀想なヤンキーのおとしかた」、このタイトルも秀逸ですね。そのまんま、タイトルのヤンキーは受けちゃんのことだと思いますが、受けちゃんがどこで堕ちたかと言うと攻めが可哀想でかわいいという同情由来のギャップみたいなのにずっぽり落とされてしまったのではないでしょうか。同情のような、仲間意識のような、安心感のような…。快楽堕ちではなくそう言う部分でずっぽり落ちると抜け出せませんよね。最後のくっついた後の学校での2人の様子もた、たまらん…っと何度も見返してしまいました。