ベッドイン・ルール
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ベッドイン・ルール

藤河るり

エドに落ちてしまいました

ネタバレ
2025年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ロサンゼルスはハリウッドの映画スタジオで、世界的な映画スター、エドワード・ウォーデンと共演しラブシーンを演じている佐藤史音。去年までは日本で売れない俳優をしていたが、アップしたショート動画がいきなりバズり、生活が一変、ハリウッドから映画への出演オファーが届いた。スパイもののバディアクションムービーで、主演はあのウォーデンで、史音はその元恋人役だ。彼はジェントルで誠実な人柄だと喧伝されていたが、実際は嫌味で鼻もちならない奴だった。回りも史音をぽっと出のインフルエンサーとしてしか見ていない。何としても演技で黙らせるしかない。互いに好意を持ちながらも別れた元恋人同士が垣間見せる恋心を演じてほしいと監督に言われ、ぎこちなさを消すため、エドの家でのホームステイを提案されてしまう史音。エドの家はハリウッドスターに相応しい豪邸で、ハウスキーパーやシェフが面倒を見てくれる。二人は「恋人」として過ごすが、役柄だということを忘れないようにとエドに釘を刺される史音。共演する度に恋に落ち、撮影が終われば興味を失うという苦い経験を繰り返したエドならではの忠告だった。演技の代償は大きいというエドの言葉は重かった。恋人ならセクスもする、引き返すなら今だぞと言うエドに、エドには絶対に惚れないと啖呵を切って、二人の疑似同棲生活が始まった。手錠を使う撮影のため、まだ息が合わない史音にエドは(一応ファーが張ってある)手錠を付けて生活することを提案してくるエド。トレーニングも食事も全ては演技のため、エドの生活にハリウッドスターの凄さをみました。演技への執念も凄いし、日々勉強も欠かさないエド。もうもうエドに惚れてしました。一生懸命で一途で、エドに惚れてしまったことを自覚するとエドの豪邸を出てホテルに行く史音。史音もヨイですぅ。もう大好きが詰まっている作品。大大大好きです。芸能界ものは好きなのですが、ハリウッドが舞台になった本作はスケールが違います。凄いです!
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