このレビューはネタバレを含みます▼
LINEマンガの単話でインディーズの頃から最新話まで読んでますが、待ちに待った単行本化！こちらでもレビューさせて頂きます。
冴えないコミュ障ゲーマーが、極端なコミュ障はそのまま超美形の青年に異世界転生して始まるのはお約束ですが、結構手に汗握る物語展開になっています。
主人公はチートとは無縁で最弱からのスタート。魔物はゴブリンでさえ強く人は簡単に死にます。脇役達の性別は偏らず鬱陶しいご都合主義なハーレムはありません。
物語は基本シリアス展開ですが、主人公の美形振りがギャグトリガーになっていて物語の憩いとなっています。
主人公は召喚士です。しかし何を召喚出来るのかも結構ままならず、また召喚獣達の種類も千差万別。
次はどうなるのか、物語の先が読めないのがとても魅力的。葛藤しながらも人と関わり否応なく闘いに巻き込まれる主人公に心からエールを送りたくなる、そんな成長物語です。
是非是非アニメ化もしてほしい！
まだ第1巻はほんの序盤ですが、読んで損はないと思います。
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