このレビューはネタバレを含みます▼
人生捨てたものではないなと思わせてくれる作品でした。
捨てる神あれば拾う神ありではないですが、それがたまさかの出逢いに結びついたのですから。
一巻で青依君の自尊心が踏みにじられた時は胸が痛みましたが、その後の印南さんが素敵でした。ここから二人の距離がグッと近づきGoodになるので暫しの我慢です。
青依君は破れかぶれにならず、何事にも真摯に前向きに物事に向き合う姿勢が非常に好意を持てました。カメラアイという非凡な才能が羨ましい!
印南さんの「頑張れ だけど無理はするな」に心が温かくなり、青依君の「俺、男が好きなんじゃなくて社長が好きなんです」に胸が熱くなりました。そこまで言わせる印南さんが格好良い。
二人の関係を心から応援しています!
現在配信中の五巻まで読みましたが、青依君がベルさんにスカウトされてフィリピンへ行ってしまうのか!?
続きが楽しみです。