どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
」のレビュー

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

碧貴子/すらだまみ

すぐラブシーン

ネタバレ
2025年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初からかなりインパクトがあります。ヒロインの決死の行動の裏にあるのは、婚約者でもあるヒーローへの想いと哀しみ。それがある種、引き金となりヒーローへと向けられた。ヒーローの歪んだ感情と性格が災いしてかなり拗れる。拗れすぎて混乱するヒロイン。周りの使用人やヒーロー兄から生温かい目で見られていても本人達は訳が分からない。
なかなか面白く読み進めましたが、とにかくラブシーンがかなり多いです。
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