アンチボーイフレンド【電子限定描き下ろし付き】
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アンチボーイフレンド【電子限定描き下ろし付き】

黒井よだか

幼なじみどつき愛セのフレンズ。

ネタバレ
2025年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当は両片思いだけど、お互い別に好きな人がいる、という体でセのフレンズになる二人。ドージンシで良く見かける設定ですが、単行本1冊分のボリュームまで読ませるのがすごい。私は心の機微とかモダモダ系があんまりティンと来ないタイプなので、黒井先生のガチムキドスケベ作画を楽しみました。黒井先生作品は魔女(男)やらオメガバヤクザやらは大好きだったのですが、今回は設定がそんなに刺さらず。黒井先生の特殊設定系は大好物だけど、現代ものが私に刺さらないだけ。でも、黒井先生作品というだけで良いポイントはたくさんあります。ガチムキとかスケベとか。ただ、私のヘキとして受けの体格もブツもデカければデカい程良い派なので、今回の小さめな受けのブツは射程圏外。本当に性癖で星つけて申し訳ない限りなんですが、作品の良し悪しでなく私の性癖に刺さるか否かなので、そこが星減らすくらい残念でした。受けのデカちん大好きで本当にごめんな。攻めは並みのが良いので、攻めがデカちんなのもちと苦手。幼なじみや気軽にどつける距離感等は楽しく読みました。スケベも良かったけど、修正の白ノリでかくて本数が多かったのもちと残念。R版で細きざみ海苔になってほしいところ。
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