アデルのようでありたい

ネタバレ

2025年1月31日

このレビューはネタバレを含みます▼ 小国の第３王女アデルは、2歳年下のルイスを付き人にする（当時8歳）。でも、あるときアデルは王女の役目として他国の王に嫁ぐことに。8年後、王の死去に伴い帰国したアデルは、成長した騎士ルイスに降嫁を懇願されーーというお話。

ちょっとコミカルで微笑ましくて心温まるお話。アデルがまさに天真爛漫で、おしゃべりで言いたいことを何でも口に出してしまうけれどその言葉に全く嫌味がなく、とてもステキな女性。私もこんな性格になりたい（笑）

そのおしゃべりアデルにルイスはいつもタジタジだけど、心の底からアデルを好いていて、反応がいちいちかわいい。2巻でちょっと切ない場面はあるけれど、基本的には全体的にほっこりしてて、とっても穏やかな気持ちで読めまさ。国王であるお兄さんや王妃のお義姉さん、実の姉たちや騎士団長さんといった周りの人たちも、いい人であり、魅力的。読んで幸せな気持ちになれます。絵も好き。繰り返し読んじゃう。おすすめ。

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いいねしたユーザ3人

Nuco さん

(女性/50代) 総レビュー数：1437件
pyonkichi さん

(女性/50代) 総レビュー数：10件
sagan さん

(女性/－) 総レビュー数：62件

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