転生しました、サラナ・キンジェです。ごきげんよう。 ~優雅なスローライフで大忙し~
兎咲みいこ/まゆらん/匈歌ハトリ
このレビューはネタバレを含みます▼
なんて言えばいいのか。
「間」がない。
ガーッと息をつく暇もなく物語が進む。
私は原作を読んでいるので流れが分かるが、マンガのみだと分かりづらいかもしれない。
お話しの内容は良くある転生して婚約破棄→現代商品開発→人気爆発→民救済その他→モテる、のなろうでは王道パターン(私は好き)だけれど、マンガ版はそうしていく主人公の心情があまり描写されていない。心理描写は最低限で、モノづくり中心かと思えばそちらもサラッとしている。
ただ原作をなぞって絵にしてるだけな感じ。
だからか記憶に残らず埋没してしてしまいそう。
その絵ですが、男性が沢山出る話しなのに、全然描き分け出来てない。キャプツバかよ。
王弟はイケメンのいかにも王子様のはずですが、ショタ王子ですな、あれは。
平民3人組は髪色でなんとか……
お祖父様はまずまず格好いいが、皆から恐れられる爺さんなんだから、もっとガッチリ体型の方が「らしい」。
コマ割りもバストショットが多く単調。
なんかね、せっかくの原作をダメにしてる。
原作が好きな人にはキツイ。もちろん人によって解釈が違うのだから、それで表現方法が違うのは仕方ない。でも先述したが「原作をなぞってるだけ」で作品に対する愛とかリスペクトが感じられない。
もしくはその技術が足りないのかもしれない。
出版社さんも、作品は商品なのだから、もう少し原作の内容に合う漫画家さん選べないのでしょうか。
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