雨傘で凌げないほどの恋
」のレビュー

雨傘で凌げないほどの恋

ARUKU

最後まで信じきれなかった攻め…

ネタバレ
2025年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いですが、あらすじと試し読みがしんどそうだったので心に余裕がある時に読もうと思ってずっと積読してました。そして、読んだ感想やっぱりしんどかった。

ARUKU先生、推しの大好きな作家さんの1人ですが、いつも胸をチクリと刺す痛みのあるストーリーが、個人的に結構いつも以上に刺さりました。孤独死とか諸々。。

キャラはいつものように可愛い不憫受けですが、20年はちとしんど過ぎたし、いつもは絶対好きになる攻めが今作品は最後までこの男を本当に信じて良いのかと信じきれなかったという点でマイナス1つ減らしてます。すみません。
20年に渡る攻めの後悔がもっと見たかったし、その間にいくら頼まれたからって結婚するって意味分からんし、20年って攻めの力だったらもっと早く探して見つけ出せたやろって思ってしまいました。攻めが少し軽く感じてしまってハマりきれませんでした。今後、一生受けのことをデロデロに甘やかして離さない呪いをかけておきます。

ストーリーはいつも通り一気読みするくらい先が気になる展開でした。
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!