このレビューはネタバレを含みます▼
多重世界線を行き来する物語(^_^)
(【A】と【B】の2つの平行世界線があるよ)
★1巻【蛍・A】(12月・幽体・コート着てる!)と【晶・B】(11月)で物語が進む(^_^)
【A】と【B】の時間差は1ヶ月程度です。
★2巻【蛍・A】と【晶・A】(2人とも12月)の出来事(拉致事件)がメイン物語。
そして【蛍・A】の仕事が終わり、死ぬ?…、幽体になって世界線をまたぎ(『間』にいる状態)【蛍・B】に引き継ぎ…(^_^)死んでない!
★【蛍・B】【晶・B】は…結局、拉致事件を未然に防いだので何も起きなかった。2人とも無事!
★曾祖父さんの能力は、過去を(未来も?)みて、死者と対話し、死ぬことで多重の世界線を行き来できる(未来を変えることができる)。
★蛍の能力も曾祖父さんが『いつかできる、覚えとけ』って言ってるので、死んで世界線を行き来できるんだろうけど、蛍には晶がいる(未来がみえる)ので『引き戻せる、死を未然に防げるかも』…となってるのかなと思う(^_^)
おもしろかったです!
【A・蛍】【B・晶】が、もう二度と出会えないのかな…と思うと少しさみしい(^_^)
修羅くぐったあとの少し仄暗い【A】の世界線が好きです。
イチャイチャも良き(^_^)
さすが日高先生( ^_^)人(^_^ )最高でした!