気になる

ネタバレ

2025年2月10日

このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルに惹かれて購入しました。読み進む程に胸が苦しくなりました。ラチェは幼少期からブラッドを愛していて、母の身分が低く、王妃から守るとの名目で一人さみしく隔離されていた彼を支え続けます。大人になり、他の皇太子が亡くなる事でブラッドが次期陛下になることになりますが、ブラッドに恋人ができ、ラチェは苦しみます。しかし、ブラッドを愛しているからそばにいますが、ブラッドの恋人が行方不明になり、ラチェがブラッドと結婚することになります。でもブラッドは恋人が忘れられず、自分の妻の座に代わりに立つことになったラチェに冷たく接します。読んでいて、胸が苦しくなる描写が続きます。しかし、行方不明だったブラッドの恋人がブラッドとの子供だと言って、突然戻って来、ラチェは離婚を決意。ブラッドよ!そうなって初めてラチェを愛していた事に気がついても、遅いんだよ!あなたは他の女に心を奪われて、それでもそばにいてくれたラチェを一生恋しく思いなさい!ラチェ、幸せになって…

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チャダさん

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