Ωの花燭 共鳴恋情
」のレビュー

Ωの花燭 共鳴恋情

岩本薫/幸村佳苗

こんなに次巻が楽しみな作品があるだろうか

ネタバレ
2025年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『雅なお方』『エレガンス受け代表』というイメージの李里耶様のストーリー。是非まとまってから読みたいと思っていたので、やっと読めて感無量でございます。
嗚呼、おかっぱ頭の李里耶坊ちゃまの愛らしさよ。八歳の時にあんな事が…1巻は全体的にあの李里耶様を持ってしても、オメガという性に逆らえぬ苦悩が切なかったです。
もう色々情報量が多すぎて消化しきれないのですが、お相手がこれまた意外な荒削りな若人といったタイプなのが私の心を鷲掴み💗
“魂のつがい”であると認識した旺が、ここからどう出るのか楽しみどころの騒ぎじゃないですね。
忘れてならない圭騎様も勿論ご登場。彼が幼馴染という世界線が凄い。
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