没落令嬢のお気に召すまま ～婚約破棄されたので宝石鑑定士として独立します～
四葉夕卜/藤実なんな
このレビューはネタバレを含みます▼
父の様な魔宝石鑑定士を目標に、努力の日々を送るも、一万人に一人の魔力ナシ、、、故に、婚約者の商会で石を磨き続けていた、そんなある日――。性悪な婚約者と其の浮気相手の、主人公に対する扱いは最早、お決まり❗な流れで御座いマスが〜⁉、契約書の内容に怒り心頭😠💢。けれども、何かを言い返す力は無く、、、出来る抵抗は、無記名のみの主人公が切なく😢。然し‼、努力で身に付けた「古代語」を読み解き、現れた精霊と契約を交わし、死後の両目と引き換えに魔力を手に入れ⤴、愛読している小説📚の憧れの主人公の様に、自らの意思で自由に生き、父の様な鑑定士になると言う夢を叶える✊。新たな道を歩み出す主人公と、亡き御父様からの“課題”、其処に込められた深い愛🌸に又ほろり😢。
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