このレビューはネタバレを含みます▼
最後の2人の笑顔見た瞬間、涙がツーと出てしまった。
最後、キスで終わるとかじゃなくて、2人が目を見合いながら微笑んでるのがグッと胸に来て、ああ、2人で幸せになれる道を見つけたんだなあとしみじみ思えて。
私自身も数年前鬱期があったし、作者様も経験したからこそ、ショータの心情の吐露が胸に迫った。
鬱に対して、善意のエールも、腫れ物に触るよう扱われるのも、同じようにイライラされるのも全て自分を否定されるように感じてしまうのよ。
あの頃私を救ってくれたのはアニメにマンガにラノベの中の私とは全く関わりの無い人たちのドタバタを覗き見ることだったけど、ショータにとっては全く普段通りの態度のナカジョーくんがそれだったわけね。
でも「もう何も生み出せない。生きるために生きてない」と言っていたショータはその存在でナカジョーくんを幸せに出来るんだから、本当に死ななくて良かったよ…