火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
大正おとぎ話的世界観





現在単行本4巻。
単話でも5巻分ほど。原作1巻末まではもう少しかかりそうな進捗でしょうか!?
お話はゆっくり進みます。火の神「鬼灯さま」の住居・火蔵御殿(カグラゴテン)にやって来てからは、穏やかなエピソードが続きます。
呪いの力によって醜い容姿になったとされる火の神は、主人公「小夜」目線で描かれるので見目麗しいイケメンです。自己肯定感の低い二人が、相手を慮(オモンバカ)って素直に自分の気持ちを言えなくてすれ違うのはイリイリしますが、少しづつその垣根も取れてくるのでしょう。
3巻終わりには、小夜を虐げていた生家「石戸家」の現在が描かれていて、小夜の存在が無くなった綻びが出てきているような感じです。この先もっと大変な見返りを受けますように願います。

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Jellyfish さん
(-/-) 総レビュー数:2件
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yoshi さん
(女性/50代) 総レビュー数:0件
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うなぎいぬ さん
(女性/-) 総レビュー数:8件
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不二子 さん
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アヲアラシ さん
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