感情が天候に反映される特殊能力持ち令嬢は婚約解消されたので不毛の大地へ嫁ぎたい(コミック)
菜乃ひる/かのん
このレビューはネタバレを含みます▼
当たり散らすし、手は上げるわ、監◯するわ、恋人?を無理やり他国に連れて行って、ヒロインに戻ってくるよう懇願させるわって、めちゃくちゃしてますね。父王に切り捨てられたのがこたえたのか。まぁ、行き着く先が、評判の良くない女帝の皇配だからだろうね。でも、全部、自分が蒔いた種なのになぁ……
背後から近付かれたら恐怖しかないよね。
3巻読んでの追記
徐々に幼い感じの印象たったヒロインが美人さんになっていきますね。耳上のお団子もそろそろ
要らないかなと思うけどね。
あと、気になるのは2巻までは、公爵令嬢なのに(もちろん、父は公爵)3巻は、何故か父親が侯爵に
なってますね…書き間違いだろうけどチェックはしてないのかしら?
あと2巻読んでて、ふと、王族の専用図書みたいなところに行ってた時の話で…
隣国の王と揉めて、ヒロインが嫁いだ国の王族が亡くなったのに支援の対価で、天候を操る事が出来る
乙女を嫁がせるって変では??
ヒロインの母国の王と揉めて、ヒロインが嫁いだ王族が亡くなったのよね。なら、母国の方が賠償するの
では?支援も当たり前だし。なのに、支援の対価とは??
ちょっと、意味が分からないかな。
色々と伏線があるけど、ちゃんと回収してくれるみたいだけども設定が甘いような気がしますね。
こう、ゴチャってなってるような。
元婚約者も幽閉されたんだし、2人の話で国が良くなっていく過程を描けば良いのにまだ、他の隣国を
出してくるのかぁ…
少し、面倒だな。大体、想像つくし。まぁ、また、結婚してないのが詰めが甘いってことで、つけ込まれる
んだろうし、攫われるとか何かしらあるんですよね?
回りくどいなぁと。
あと、国が平和になっていくのは良いけど、魔物が出なくなったら今度は人間同士の諍いが始まるのでは?
と。まぁ、これは、定石だよね~
何て、考えてしまいますね。せっかく、可愛らしい所も多い国王陛下なのに…
詰めの甘さと色々、ん?って思うところが増えて星が必然的に下がるよね。
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