黄泉がえり聖女は冥府の王に愛される【単行本版】
鳥村居子/peep/泉美テイヌ/taskey STUDIO
このレビューはネタバレを含みます▼
偽物聖女と言われて父親共々処刑された主人公。冥府の神の力で現世に戻ってきます。主人公は。主人公のみ。父親は?で、あんなに父親のことを大切にしていたのに主人公あっさりスルー。は?そこに引っかからないの?自分だけ黄泉がえって父親はそのままでいいの?ライバルのイネスの命ごいをする前に父親の死に悲しみを感じている描写がありませんが?この点に引っかかって「聖女の精神とは,,,?」と物語に没入できませんでした。主人公の清純さが上っつらだけのような気がして。後から父親についての描写が入ってましたが、タイミング遅くない?
絵はきれいです。
いいね