花嫁の座を奪われた忌み姫は楽しい亡命生活はじめます!
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花嫁の座を奪われた忌み姫は楽しい亡命生活はじめます!

古知屋/長月おと

嫁ぎ先も見分けが付かなかったという事?

ネタバレ
2025年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話目が無料だったので、読んでみました。
痣を持つ赤子は大罪人の前世を背負う穢らわしい魂の持ち主という迷信がある国の王女に生まれた令嬢レティーシャ。幽閉され表舞台は影武者が勤めていたがある時大国である帝国から「華の痣を持つ王女を妻に」との命令に出向く途中で嫉妬に駆られた影武者から裏切りにあい殺される所を辛くも逃げ、助けられた…な1話目。とりあえず、痣=大罪人の魂が宿るはどこから生まれた話なんだろう?前例があった?え、蒙古斑はいいの?こういう設定の場合、何故か即殺さずに生かしておくのはなんでなんだろうと常々思う。殺したらストーリーが破綻しちゃうけど!そっくりさんを平民から選別したの、王族としては選民意識は低いということなんだろうか。痣のことがなければいずれは影武者の方が嫁ぐ事になったよね?そもそも帝国から請われたのに移送途中で護衛が勝手に判断して処理しようとするのもおかしい。請われた理由聞いてないの?や、次回予告で痣をちゃっかり刺青で入れた影武者が騙しとおして結婚したのを見るにそんなに重要じゃなかったのか?痣の意味プリーズ!影武者の化けの皮剥いでざまあ願う。続きが気になりました。
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