このレビューはネタバレを含みます▼
余命宣告を受けたから持っているお金のすべてを使って最後にやりたことを思いっきりしてみようというヒロインの気持ちには共感できるものの、それを実現するためのお相手をサクッと町中でたまたま見かけた素性もわからないクズ男で決定してしまうのには、いくら漫画とはいえどうなのだろうと苦笑してしまいました。 恋人契約の取り交わしの形としてはなかなか斬新なのかもしれませんが、リアルさに欠かけていて納得はしずらいかも・・・(本当に根っからの悪人じゃない保証はどこにもありませんからね!)🤔
生い立ちから女性を信用していないヒーローが生真面目でちょっと変わっているヒロインに絆されていく流れな気がしますが、余命半年では悲しいエンディングが待っているし、実は余命半年じゃありませんでした〜な流れだったらそれはそれで興醒めする気もするし、なんだかどっちにしろ読後感はイマイチなのかな〜なんて考えてしまうと続きを読みたくなる気持ちが湧いてきませんでした😔