天は赤い河のほとり
」のレビュー

天は赤い河のほとり

篠原千絵

ヒッタイトへタイムスリップ

ネタバレ
2025年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんのチート能力とか生まれが特別とかでもない日本のJKが突然水たまりから出てきた手に引きずり込まれて古代のヒッタイトへ。
彼女の心臓の血だかが王妃の息子が王様になるのに必要でした~みたいな理由だったかと思う。
うん千年後の日本のJKたったひとりを特定して連れてくるってすごいなあ。
そのあと主人公は現代と古代を行ったり来たりするかというと、特にしない。そんな頻繁じゃなかったと思う。
でも古代では知恵と度胸でいろいろ功績上げてイシュタルとあがめられます。
かなり初期から現代日本から来た意味はあんまりそんなにないかなあ、という感じでしたがこの漫画は勢いとミステリーの面白さの波に乗れれば楽しめるのでそんなに問題ないです。ちゃんと終わるのでスッキリするし。ヒッタイトに興味出ます。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!