星に願いをかけるには
」のレビュー

星に願いをかけるには

イーライ・イーストン/冬斗亜紀/麻々原絵里依

3作目。未知のウイルス。学者となりたて

2025年3月12日
小説、1冊で一つのお話の連作シリーズ。

〈1:月への吠え→2:ヒトの世界→3:星に願い→4:すてきな命→5:狼と駆ける→6:??〉
舞台は同じで、背景のお話はシリーズでつながっています。
どのお話も読み応えがあって大好きなシリーズです!

今回は両親世代からヒトに変身できる生まれながらで地元に戻ってきた学者と、ホスピスの元癒し犬。
堅物高学歴と一方はヒトになったばかり。
相反するように見える2人の距離感が、、、ニマニマしてしまいました。
純真なマイロに心打たれます。。
どうなることやらとドキマキしながら読みました。

本作で登場する犬シェルターの人物が、次作すてきな命の救い方のお話になります。
次を読んで、、、いろいろ意外でした(笑)。
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