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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • ドラッグ・チェイスシリーズ

    エデン・ウィンターズ/冬斗亜紀/高山しのぶ

    1冊で1事件。続刊も翻訳を強く希望!!
    2025年4月24日
    MM小説、現在2巻まで翻訳。原作(〜ionシリーズ)は全9巻+番外編ショートもいくつかある様子。
    アメリカの医薬品事情を背景にし、スリルある事件がメインにハードな男性sの色事情のお話です。

    久々にモノクロームロマンス文庫!
    海外の等身大のメンズ恋愛が絡むお話の翻訳作品で、どれもガツン!とした読み応えのものが多いです。
    もう大好きで、小出しにしながら読んでます(笑)。
    初の作者さん。
    ずいぶん前に購入し本棚であたためていましたが、やっと読みました。

    1巻表紙絵があまり見栄えしないせいか、スルーしがちになるのがもったいない。。
    読みはじまりもとっつきにくい感じもあるけど、そんなことはなかった。
    1/3も読むとそのお話の世界にどっぷりつかり、もぅ、先が気になってワクワクしながら1巻読了。
    めっちゃ面白かった〜。

    医薬品の絡んだ犯罪事件がメインストーリーで、その合間に雄々しい主人公達の色っぽい話がある。
    露悪的で下品な態度が得意の主人公と、軍上がりで学歴も高く、見目も中身も最高のスマートイケメン後輩。
    2人の険悪な凸凹っぷりが見ていて楽しく、仕事を通しての関わりが、、、ちょ〜良かったです(笑)。

    一つの事件が終わり、2人の関係性も区切りの良くなったところで1巻終了。
    そして、嬉しいことに次の巻では新しい事件と共に深みのあるお話になっていきます。

    気になる方はとりあえず1冊読了し、好きなら続刊を買うこともできます。
    アクション映画の好きな方には、特にオススメ。
    主人公の言い回しも独特でクセがあるけど、テンポ良いジョーク混みのツッコミは日本人にはない気質で、等身大なリアルさが感じられます。

    2冊目も良かった。
    できることなら、さらなる続編が読みたいですが!
    ずいぶん前に2冊の発刊がある。
    原作では続きがあるのだろうか。。

    〈原作を検索して追記〉
    あった!ありましたよ、原題でチェックしたら続刊が!
    シリーズタイトルは全て語尾が〜ionがつき、なんと最終巻が9巻だそう。
    間に番外編ショートが2つはあるのは確認。
    日本語でのレビューもあってめっちゃ良さそう〜巻を追うごとにラブ度も増してるようです。
    くぅ~〜、めっちゃ読みたいよぉ(泣)。。
    冬斗さん、編集部さん、お願いですから、続刊全て翻訳して下さい〜。
    冬斗さんは沢山の作品を手掛けられててきっとお忙しいでしょうけど。
  • 騙されません、恋なんて【コミックシーモア限定特典付き】

    衿先はとじ

    星4,3。Ω好きβとα嫌い。
    2025年4月20日
    168ページ、1冊表題作。
    初読みの作者さん。

    珍しい組み合わせのオメガバースのお話でしたが、悪くなかったです。
    ドラマチックなお話になりやすいオメガ&アルファの作品はあまたありますが、確かに彼らは少数派。
    ならば大多数であるはずのベータのお話だってあるはずで、、そしたらこんなお話になるのでしょうか。

    〈描き下ろし〉
    付き合いはじめ4p+あとがき1p+カバー下キャラ紹介2p+電子限定
  • 背後にメガネ

    雪路凹子

    脈絡のないアホ+変態。。好みが分かれる。
    2025年4月20日
    216ページ、1冊表題作(後半の美人高校生2話はスピンオフで2組)。
    しょっぱなから変態メガネが炸裂+突き抜けたを通り越すほど脈絡のないアホさで終始構成。。

    すみません、私には、合わなかった。。。
    せっかくだからと、なんとか最後まで頑張って読みました。

    おそらく、、、
    一部の方にはどハマリして高評価がある一方、
    読むのがしんどいほど合わない方も少なくないのでは。。

    美麗系を通り過ぎてコワイほどのまつ毛バサバサ美人顔に、数多の稀少動物の細かい描写の美しい作画、、。
    その一方で、メガネの下品なほどの変態さと、美人高校生のブレないほどの女好き、、。
    よくわからない脈絡さでそういった描写が交互にあり、ほとんどストーリー的なものもないような。。
    くだらない描写は満載なのに、肝心なところはナゾのままとか。。

    この不思議ワールドが刺さる方は絶対いるでしょうが、、、
    知らずに読むと、取り残されてついていけなくなるような。。

    ずいぶん前に購入し本棚に入れっぱなしでした。
    試し読みの記憶も忘れた頃に読んだせいか、あまりの脈絡の無さと自分にはハマらない変人メガネに引いた。。
    作者さんファンの方には問題ないでしょうが、レビューなどである程度わかってて読んだ方が良いような。。
    好みの大きく分かれる作品。

    〈描き下ろし〉
    泣きの1本(メガネのヘタレっぷり)12p+カバー下あとがき2p。
  • メロウレイン 完全版

    一穂ミチ/竹美家らら

    旧版持ちで、重複購入しました(泣)。。。
    2025年4月19日
    ふったらどしゃブり&ナイトガーデン、2作品の幸せ後日談ショート集の上下巻バージョン。
    現在、1冊の旧版と本作完全版の2種類とも電子販売しており、これから購入の方は旧版を買わないように、ご注意を!

    昔からファンの方ですでに旧版持っている方は、諦めて高い(痛い)重複購入するしかない。。
    本作は旧版を2冊に分け、上下巻どちらにも追加ショートが合間とラストにかなりあります。
    ですから単純に本作の下巻のみ追加で買うわけにはいかず、もれなく全て読むには、この上下巻2冊とも購入し直すしかない(泣)。。。

    はぁ~。。。
    ちなみに本編2作品とも完全版ですが、もしも昔からファンで以前の旧版をお持ちの方(私)。。
    完全版はどちらもオマケショートが1本追加されている。。
    つまり昔からファンの人は、完全版の追加分が読めないのです(泣)。。。

    あ、本作の内容はめちゃめちゃ良いですよ。
    本編では足りない幸せが、日常のそこここのエピソードがいっぱいで嬉しくなります。
    丸々2冊買い直しは痛かったですが(泣)。
  • ナイトガーデン 完全版

    一穂ミチ/竹美家らら

    注)重複購入!後日談メロウ〜上下完全版を
    2025年4月19日
    2冊目、前作ふったらどしゃブり〜の裏ストーリー的なスピンオフ小説。
    そして!この2作品の幸せ後日談ショート集メロウレイン、現在2種類ある。

    1冊の旧版と、上下巻2冊の完全版。
    2つとも電子発刊ありますが、紹介のシリーズ作品ページでは旧版メロウのみ掲載(現在)で、注意が必要!
    作者さん名で検索すると上下巻の完全版もちゃんとあります。

    完全版は旧版を2冊に分け、上下巻どちらにも追加ショートがかなりある。
    特に本作ナイト〜のショートが増えてます。
    お値段も旧版とあまり変わらない。
    何より加筆追加分だけの発刊は無さそうなので、全部読みたい方は完全版を買うしかない。
    つまり旧版を持っている人は、私のように丸々買い直しになる痛〜い重複購入するハメに、、、(泣)。

    、、、さて本編。
    前作どしゃブり〜でも登場、不思議キャラ和章のお話。
    本作だけでも読めないことないと思いますが、前作から読むと和章の不器用なほどの偏屈さがよくわかる。

    単純明快に見える若者柊と、人を寄せ付けない面倒くさい性格の和章。
    真反対に見える2人の凸凹な関わりが見ていて楽しい(笑)。
    達観しているようなじいちゃんがイイ〜感じです(笑)。

    それぞれに心に重みを抱えていて、、、読み応えが深いです。。
    その点は前作も共通。
    2作品とも哀愁の余韻が強いですが、、、嬉しい幸せ後日談はメロウレインの番外編集に盛り沢山です。
    ただしメロウ〜は前作のショートの方が多いので、どしゃブり〜未読の方には読みにくいかもしれない。
    作者さんファンの方には別売りアソートにもシリーズのショートがありますが、、、前作の方だったかな?

    〈旧版との違い〉
    本作完全版は、旧版(販売中止)+追加ショート1本とげたち、が収録
    (ブライトガーデンは旧&完全版どちらにも収録)。
    私は旧版を持ちなので完全版は試し読みで目次確認。
    ちなみに前作も完全版はショートが1本追加されてました、、。
    くぅ~、、読みたいけどショート1本の為だけに再購入したくねぇよぉ〜(泣)。。。

    作者さん、編集者さん、マジお願いです、、、
    どしゃブり&ナイトあわせてで良いから、完全版追加ショートだけのも電子出版してくださいっ!
  • 花の都に咲く恋は【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】

    95

    続刊欲しいっ!旦那が男前過ぎる。
    2025年4月19日
    181ページ、1冊表題作の読み切り。
    思った以上に良かった~。

    江戸時代の京の町を舞台に、おまわりさんとスリのお話。
    同心がスラれてしまうところからはじまりますが、、、。

    旦那の優しさと面倒見の良さが、男前過ぎるっ!
    あんなんされたら、惚れてしまうがな(笑)。。
    えぇもぅ、旦那のステキさを堪能してください。
    らんちゃんが可愛くて、応援したくなります。

    めちゃめちゃイケメンという感じよりは、整った外見の中身がイイ男です。
    らんちゃんは美人さんでキュートな良い子です。

    2人ともいいヤツで、こちらまで心が爽やかになりそうな1冊(笑)。
    ただ恋愛としては、、、腐読者にとってはぜひとも続きが欲しいところ。。。
    ぜひこれからでもう1冊、描いていただきたいっ!
    作者さん、担当者さん、ぜひともお願いします〜。

    〈描き下ろし〉
    まだこれから、、、3p+シーモア限定乱れ髪1p。
  • どこにもない国

    草間さかえ

    星4,2。地味だけど滋味深い、、短編集。
    2025年4月18日
    202ページ、目次がなくわかりにくいですが、計4組のお話。
    朴訥な絵で味わい深いお話を描かれる作者さん。

    舞台も時代もバラバラですが、どれも一場面を切り取ったようなお話ばかりのショート集。
    全部のお話は描かれていないけど前後の状況でわかり、独特な読み心地と余韻があります。
    コミックというよりは、文学作品でも読んでいるような気分。。
    とりとめがないようにみえて、奥行きがあるようにも感じる。

    絵はキレイ系ではないしお話もあっさり。
    万人受けするタイプの作品ではなく、好みが分かれそうです。
    とりあえず作者さんファンには、問題ない(笑)。

    収録作品の内訳〈
    ①表題作(+パラダイムロスト)→2話、戦中の上官と部下。
    ②1と2〜→1話、
    ③0と1〜→3話、この2つ目と3つ目は関連作で主人公達が同級生で双方に脇役登場。
    ④もののことわり→1話、お稽古の先生と学生。〉
  • 春までの距離

    ハルモト紺

    もっと後日談欲しかった!良いけど短い、、
    2025年4月11日
    全2巻、149,133ページ。
    淡々とした中でも2人の表情や心情がよくわかり、じんわり心に染み入るようなお話で、好きでした。

    友人くんの悪気のない明るい優しさが、、しんどい。。
    主人公のナーバスな気持ちがよくわかる。
    前原の遠慮のないあつかましいほどのストレートさが、かえって好感が高い。

    あとがきによると、長くなってしまったから上下巻になったようですが、、、
    だったらいっそのこと、もっと未来編を入れていただきたかった!
    良いエンドですが、2人の話はこれからじゃないか〜。。
    もしくはあそこで終わりなら、料金が上がっても良いからページ増量で1冊にまとめて欲しかったな。
    好きなお話でしたが、ページ数からすると割高に感じてしまう作品。

    〈描き下ろし〉
    1巻:前原視点8p+あとがき1p+人物紹介2p。
    2巻:遠距離9p+2年後7p+あとがき1p。
  • 月下の涙~鬼と獲物の恋~

    月東湊/陸裕千景子

    実はスピンオフ。本作だけで読める。
    2025年4月11日
    小説、1冊読み切り。
    〈前作:青龍の涙〜でサブタイトルにあるように、神と生贄のお話〉

    言われないとスピンオフとは気づかない程度ですので、別々で読めます。
    ただし直前に前作を読んでおくと、その後の青龍たちがわかります。

    1作目は前半がひどくて気持ちが追いつけず飛ばし読みしてしまいましたが、本作ではそんなこともなく読めました。
    2人の心境を思うと、、、出口がなくて切ない。。
    好きなお話ではあるんですが個人的な欲を言えば、、何かこう、もうちょっと足りない。。
    深みというかお話に酔わせて欲しい気がした。
  • 青龍の涙~神は生贄を恋う~

    月東湊/陸裕千景子

    1作目。別々で読める。
    2025年4月11日
    小説、1冊読み切り。
    サブタイトルにあるのように、神と生贄の関わるお話。
    〈→スピンオフ:月下の涙〜で鬼のお話〉

    前半の状況が、、、あまりよくない。。
    そこから考えると予想のつかないほどの、後半。。
    最終的には良いお話でしたが、正直いろいろ共感しにくかった。

    そもそも最初の時点で、むりやりな進みというか。。
    後半への進展もちゃんと理由はわかるけど、心情が追いつかない。
    そのせいか前半からまぁまぁ飛ばし読み、気づいたら読了でした。

    個人的な好みの範疇かもしれませんが、以前読んだ作者さんの他作品が好きだっただけに、残念。。
    2作目は鬼のお話ですが、言われないとスピンオフと気が付かない程なので、別々で読める。
    ただし本作を読んでからだと、次作で登場するその後の青龍たちに気づける。
  • ホームレス・ロンリネス

    七海リキ

    実は深い、淋しい2人。続刊読んでみたい。
    2025年4月11日
    204ページ、1冊表題作。
    初の作者さん、思った以上に良かったです。

    そんなに重くなくサラッと読んじゃうことも出来る。
    けれどそれぞれの心境やそこまでに至っている状況を考えると、、
    実は2人とも、、、重い状況。。
    そこに気づいて気持ちをおいて読んでしまうと、、グッとくるものがありました。

    その後があるなら、ぜひ読んでみたい。
    これからのお話が、、、満たされていくのかな。。
  • ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~ 完全版

    一穂ミチ/竹美家らら

    注)重複購入!後日談メロウは上下完全版を
    2025年3月30日
    小説、1冊読み切り。
    その後裏ストーリー的なスピンオフがナイトガーデン。
    もちろん本作1冊だけでも良いですが、好きな方は絶対にナイトガーデンも読みたくなります。
    2冊セットがオススメです。

    さらにファンの方には嬉しい、後日談幸せエピソード盛り沢山の番外編集が、メロウレイン。
    ただしこちらは現在、2種類有ります。
    1冊だけの(旧版)と上下巻2冊の完全版。
    2つとも電子発刊がありますが、これから買うなら、断然!上下巻の完全版をオススメします!
    ほとんどお値段は一緒ですが、沢山追加加筆された完全版の方が圧倒的にお得です。
    加筆追加分だけの発刊は無さそうなので、全部読みたい方は丸々買い直しになる痛い重複購入しか手段がなくなるのでご注意を!

    さて、だいぶ後回しになったけど本編。
    番外編集のメロウレインを読んでいなかったので、シリーズ再読。
    私はこちらの完全版ではなく、以前の旧版を持っているのでそちらを読みました(最後の追加後日談ショートが一つない、悔しい。。)。

    2人ともある意味似たような苦しい状態、、、
    救いのない状況がとても切なく、心が痛くなってくる。。
    必然だったように思える2人の出会いに、グッときます。

    これ1冊だけでは淋しさの余韻が強いですが、、、
    不思議キャラ和章のスピンオフであるナイトガーデンを読むと、嬉しくなります。
    ナイトガーデンも本作とはまた違った淋しさの色濃いお話ですが、本作の後で読むと救われた気持ちになる。
    ぜひとも、2冊セットをオススメしたい。

    そして!
    この2冊ともが哀愁の余韻が強い作品ですが、その後の嬉しい幸せ後日談がメロウレインの番外編集に盛り沢山です!
    その後の幸せが欲しい方、別売りでありますのでご安心を(笑)。
    さらに作者さんファンの方には、別売りアソートの方にも本作のちょいショートがありますよ。
  • メロウレイン ふったらどしゃぶり

    一穂ミチ/竹美家らら

    買うな!重複購入(泣)→完全版上下巻が有
    2025年3月30日
    小説、ふったらどしゃブり(+ナイトガーデン)の後日談番外編集。
    ですが!なんといつのまにかメロウレインは完全版バージョンでも上下巻の新しい発刊があります。
    どういうことか、、、。

    つまりですね、ずいぶん前に入手している人は、本編のふったらどシゃぶりもこの番外編メロウレインも旧版なのです。
    本編の方はすでに完全版のみ電子購入表示があって、旧版は販売終了(電子で旧版持ってる私はmy本棚より閲覧可能)。
    で、番外編メロウレインは現在、本作の1冊だけの旧版&上下巻に分けた完全版、両方ともが電子で購入可能。
    完全版は本作を2冊に分け+上下巻双方に追加ショートが沢山!
    しかも上下2冊分合わせても、この1冊とお値段ほとんど一緒!
    これから買うなら、断然、完全版の方が良いに決まってる!

    久々にシリーズ再読したら、びっくりですよ。。
    思わず試し読みで目次をチェックしたら、ショートのタイトルが増えてる〜(泣)。
    全部読みたいなら、2冊とも買い直し=痛い重複購入ですよ(泣)。。
    どうやらスピンオフであるナイトガーデンの方の後日談が増えているらしいのですが、本作を読んだ私としてはどしゃブりエピソードの部分でも追加があるように見える。
    どシゃぶりファンの方にはその後の裏ストーリー的なナイトガーデンは、ぜひセットで読んでいただきたいスピンオフ!
    本作旧版メロウレインはほとんどがどシゃぶりショートでしたが、ナイトガーデン読んだらそちらの番外編だって読みたくなりますよっ!

    上下巻買えばこの1冊バージョンは必要ないんですよ(泣)
    くそ〜、、、。
    上下巻も買うか、マジ悩み中。。

    もう、追加の後日談はメッチャ嬉しいんですよ!
    だけど全部買い直しって、鬼やん!
    なんで追加分だけを発刊してくれないのかな。。
    昔からファンはみんな持ってるんだから、重複購入しなきゃいけなくなるじゃないか。。
    嬉しいんだか、悔しいんだか、、ほんま微妙な心境。。

    あ、内容はめちゃめちゃ良いですよ!
    本編では足りないステキショートが盛り沢山ですから、どしャぶり読んだら、スピンオフのナイトガーデンと共に、番外編メロウレイン(→完全版上下巻の方を買うべき)はぜひともオススメです。
  • 八男って、それはないでしょう!

    楠本弘樹/Y.A/藤ちょこ

    読むとハマる(笑)!原作はさらに大作長編
    2025年3月29日
    異世界転生+チート能力(+後にハーレム化)を含む、ラノベ小説のコミカライズ作品。
    現在15巻(原作小説は30巻、連載中)。

    以前無料で読んだら止まらなくなり、ハマりました(笑)。
    チート能力と言っても、主人公は努力家であり謙虚さも持ち合わせている好感度の高い青年。
    冒険を繰り返していく中で仲間との絆や成長、活躍が頼もしく、読んでいて気持ち良い。

    せっかくなら原作も読んでみたいと思ったら、、、スッゲー長編で、しかもまだ完結もしてない(笑)!
    さらにファンには嬉しい番外編や作品中にはない幼少期のお話なども別作品としてあり、シリーズ全て含むとさらに増える(笑)。

    とりあえず本作にハマった方には、シリーズ別作品のコミック「〜はじまり」全2巻はオススメです。
    本作は転生直後の幼児期をすっ飛ばして少年期からはじまるのですが、その抜けてる転生直後〜師匠との馴れ初めを含む実家でのお話のコミックです。
    作画家さんが違うので本作とは絵は同じじゃないけど、そんなに違和感はない。
    まだ試し読みだけですが、けっこう面白そうでそのうち読んでみたい。

    ちなみに原作小説の作品紹介をチラ見したら、、、だいぶ先のお話ではハーレム化していく模様。。
    (本作コミック中での結婚前まではそんなでもない。)
    はたしてこのコミックは、そこまで続くのか?
    おそらく原作自体が長編過ぎるので、最後までコミック化は難しいんじゃないのだろうか。
    キリの良いところで連載終了になるかも、という作品ではないでしょうか。
  • 同い年の弟

    菱沢九月/穂波ゆきね

    清々しいほどの一途が気持ち良い(笑)
    2025年3月24日
    小説、1冊読み切り。

    思った以上に良かったです。
    明るい人気者イケメンと、喘息持ちの可憐な美少年。
    、、、というイメージの義兄弟。

    2人とも明らかな一途で、すがすがしいほどのブラコン(笑)。
    見ていて気持ちが良いほどでした。
    ひょうひょうとした先輩もイイ味出してます(笑)。
    コミックならスピンオフを期待したくなってしまう(笑)。
    小説でも関係なく期待したいですが、、、
    既刊の作品紹介を見た感じでは、先輩の話は無さそうでした、、、残念。

    もうひとつ、挿絵がもったいない気がした。
    どれ見てもあまり2人の違いがパッとしない。。
    2人とも普通男に見えちゃう?
    弟はもっと女子皆が一目惚れしちゃうような華やかスマートが欲しいし、兄は男子が皆勘違いしちゃうほど可愛いいはず!
    個人的には、、、そんな2人の絵面をページをめくりながら期待してました(笑)。
  • 言いなり【電子限定版】【イラスト入り】

    丸木文華/minato.Bob

    読み応えあり!やや病んでる共依存。。
    2025年3月22日
    小説、1冊読み切り。

    はぁ〜、、、久々に読みましたよ、病み系作者さん作品。。
    何とも言えない読み応え。
    ややネガティブにも感じる内容なので、好みはあると思います。
    明るいお話を期待する方はご注意を!

    作品さんファンの方には、まったく問題ありません!
    通常運転範囲内の病みです(笑)。
    お話の世界にどっぷり浸かって、堪能してください(笑)。

    嫌いな相手でパシリ扱い。。
    その気持や関係の変化が丁寧です。
    途中からなんとなく匂わせで、もしや、、、?
    と気になりましたが、、、

    いや〜、そうきたか〜〜という、最後までグイグイ惹きつけられながら読みました。
    ある意味納得しつつ、病みの深さを感じます。。
    さすが、作者さま!
    作者さん作品をいろいろ読みたくなりました(笑)。
  • ご縁食堂ごはんのお友 仕事帰りは異世界へ【電子限定特典付き】

    日向唯稀/鈴木次郎

    1冊目。星4,2。ほのぼのチビもふ。
    2025年3月21日
    小説、1冊読み切り→続編シリーズ。
    現在4冊+番外編有り。

    発刊順は
    〈1:(本作)〜仕事帰り→2:〜仕事前→3:〜仕事休み→4:〜仕事中→??+番外編〉

    だいぶ前に購入してたのですが、シリーズ続刊もあったのですね。
    読み終わってさみしく、先のお話も読みたいな〜、、、と思ったら続編ありました(笑)。

    異世界とを行き来する、チビもふ沢山の癒やし食堂のお話です。
    チビ達は多いですが家族という感じ区切りでもなく、皆で仲間家族?という雰囲気の仲良しほのぼのな感じ。
    お人好しのお疲れ若手社員が、楽しみができていくという、、、。
    ステキなお話です。
    元がややブラックに入りそうな仕事の仕方だけに、その状況に軽いストレスを感じますが、その一方で可愛いチビもふ達との触れ合いには思わずニヤニヤが止まらない。。

    作者さんの名前でてっきり恋愛もあるのかと思ってましたが、この1冊では恋愛はまったくありませんでした。
    恋愛抜きの癒やしもふもふラノベです。
    いろいろトラブルはありつつもそんなに重みはなく、サラリと読めます。
  • 十二支色恋草子・外伝

    待緒イサミ

    嬉しいスピンオフs!1冊で1組×3冊。
    2025年3月21日
    現在3冊=3組のお話。
    本編で登場していた気になる脇役達がメインで、各1冊丸々1組が主人公!
    ファンには嬉しいスピンオフシリーズ。

    各1冊で1つのお話ですから順番も気にする必要はなく、気になるお話だけ読んでもOK。
    もちろん登場人物達は相互登場してますので、本編のメインである正隆&胡太郎は毎回、その時の大将月の十二支なども登場します。

    〈各巻のメイン〉
    1巻:鳩と前宮司。
    2巻:羊と黒狼。
    3巻:コマと颯助(猫と犬)。

    どのお話も良いです。
    3巻はクリスマスでちびトナカイがかわゆい!
  • ホワイトナイトビターポルノ

    野花さおり

    2作目。スピだけど、本作だけで読める。
    2025年3月19日
    現在2巻、203ページ、1冊表題作(1巻のみ読了)。
    1巻完結〜→続刊と思われ、1冊だけでも読める。

    ロングナイトスイートポルノに登場してた飲み屋友人が、本作主人公のルイ。
    このホワイト〜でも同様に前作主人公が登場していますが、双方ちょい出です。
    言われないとスピンオフだと気づかない程度なので、普通に別作品として読める。
    順番も気にせずどっちから読んでも大丈夫です。

    さて本作。
    ロングナイト〜では遊び人ぽく恋愛に軽そうでしたが、実は仕事のデキる薬剤師さん。
    一方ガタイは良いけど恋愛不得手なDT若者くん。

    全くタイプの違う2人のワチャワチャ?が楽しかったです。
    前作とはまた違った意味で頑なな主人公。
    気持ちの変化が丁寧でした。

    ワンコっぷりが可愛かったけど、せっかく見目好いのだからもうちょっと普通にカッコイイところも見たかったなぁ~(笑)。
    たまになら良いけど、いつもワンコなお口なのが逆にもったいない。。
    最後のオマケの背中が一番カッコイイ気がした(笑)。。

    ただ年下ワンコくんがバイトですが、、お話の中で身分がわかりにくい。。
    あとがきの人物紹介で年齢などわかりました。
    バイトだけじゃなく普段の生活の一面もあると、もうちょっと臨場感が感じられるのかなぁ、、。

    お話としては読みやすくサラッとしてます。
    好みだと思いますが、ガッツリ重い読み応えが好きな方にはあっさりかも。

    〈描き下ろし〉
    ダメの意味9p+あとがき&人物紹介1p+ジャマ?2p+電子限定彼パーカー1p+シーモア限定爪痕1p。
  • ロングナイトスイートポルノ

    野花さおり

    1作目。友人スピがホワイトナイト〜。
    2025年3月19日
    201ページ、1冊表題作。

    飲み屋での友人のお話のスピンオフがありますが、ほとんど別作品として読める。
    どちらから先に読んでも大丈夫です。

    可愛い物が好きで職場の雑貨屋が癒し空間という主人公。
    嫌いなチャラそうな男に好かれて迷惑〜、、、というところからのはじまり。
    頑なな気持ちの変化が丁寧でした。

    が、、いまいち状況が共感しにくかった。
    なんで好きになったのか?
    前の職場の理不尽な状況とか、、。
    一生懸命過ぎちゃうのか?

    好みかと思いますが、サラッと読めてあっさりな印象でした。

    友人のスピがホワイトナイトビターポルノ。
    遊びしか興味ないデキる美形と、恋愛初心者ワンコのお話です。
    個人的にはそちらの方が楽しく読めました(笑)。

    〈描き下ろし〉
    after sweet 13p+あとがき1p+オマケ朝まで2p+電子限定会えない夜1p。
  • 運命だけどあいいれない【単行本版】

    永条エイ

    優秀リーマンのケンカップル。
    2025年3月19日
    現在3冊、235,20ページ。
    (2冊目小冊子まで読了)

    おそらく1巻完結の→嬉しい続刊と思われ、1冊だけでも読める。
    好きな方は続きを読んだらいい。

    同じ職場で営業成績トップを争う2人。
    絵がキレイで見やすい。
    見目良く中身も優秀な2人のお話は、それだけでも読み手の好感度が高い。

    ストーリーも楽しい。
    負けず嫌いな主人公がいちいちつっかかるのが可愛い〜(笑)。
    たまにあるちび絵アホ面もいい感じでコミカルさを出してて、個人的にはツボ(笑)。

    2巻(3冊目)はまだですが、そのうち読みたい。
    ウワサの兄が登場するらしい。
    わかりやすい和泉の反応が楽しみです(笑)。
    〈オマケ〉
    1巻:bonus truck 素直6p+カバー下お誘い2p+シーモア限定ねこの絵1p+特典翌朝1p。
    小冊子:和泉のかわいさ。
  • 神様も知らない

    高遠琉加

    全巻通してのミステリ、、、重い(泣)。。
    2025年3月18日
    小説、全3巻で完結。

    それぞれの人物目線で場面が変わりながらすすむ、、。
    巻を追うごとに、核心が見えてきます。
    恋愛もあるけど、ミステリがメインのストーリー展開。
    1冊では意味がない。
    全3巻読んでこそのお話ですので一気読みするつもりでお手にどうぞ!

    もうもう、、、主人公も善悪もそっちのけで違うラストを期待したくなるほど、哀愁が色濃い。。
    主要人物が何人かいますが、皆主人公と言ってよいほどそれぞれに感情移入してしまう。
    各人みな魅力的な人物像に書かれており皆の願いが叶う状況になって欲しくなるけど、相対する人達だからそうはいかない。。

    はぁ〜。。
    もう最後の3巻は途中から読むのがつらかった。。
    あのラストしかなかったのかもしれない。。

    重くて淋しくて哀しい。
    心をガッツリもっていかれます。
    重くても読み応えのあるお話が好きな方には、ぜひ!
    明るいハッピーエンドを期待する方には、しんどいかもしれません。。
  • 大奥恋情絵巻 ~夜桜恋し~【イラスト入り】

    吉田珠姫/サマミヤアカザ

    2作目。吉原春情〜のその後。
    2025年3月16日
    小説、1冊読み切り連作、全2冊?。

    〈1:吉原春情→2:(本作)大奥恋情〉
    前作で区切りの良いエンドがあり、気になるその後のお話が本作です。
    タイトルが吉原→大奥になっていますが、主人公は同じでスピンオフではありません。
    前作でいろいろあり舞台が移動しますが、本作でも吉原は出てきます。
    2人の馴れ初めや複雑な生い立ちなんかも前作で出てくるので、先に吉原春情〜を先に読むのをオススメします。

    相変わらず気っ風の良い紅緒がカッコイイ〜!
    さすが、、、ハイスペック過ぎる(笑)。
    もっと美々しい女らしいところも凛々しく男らしいところも見たかった〜~!

    左源太も相変わらずマイペース過ぎる。。
    本音もいいけど、必要時にも庶民丸出しな言動ちょっと残念でした。。
    うーん、、2割減というか足りない人に見えてしまう。
    心があったかくて頭も良い人なんだろうけどなぁ、、もったいない(笑)。

    やっぱりできすぎな展開が作り話ぽくて個人的には残念ですが、、、。
    まぁでもラノベですから、しょせんどんな作品にも大なり小なり出来過ぎ進展はあるんですけどネ(笑)。。
  • 吉原春情絵巻~恋に命を捧げまし~

    吉田珠姫/サマミヤアカザ

    1冊目。吉原を舞台に美人と庶民っ子。
    2025年3月16日
    小説、1冊読み切りで続刊も有り、全2冊?。

    〈1:(本作)吉原春情→2:大奥恋情〉
    シリーズ2冊ありますがスピンオフではなく、主人公達は同じでその後のお話です。
    1冊で完結はしていますので、好きな方は続きの大奥〜を読んだら良いです。

    さて本作。
    吉原を舞台に元武家の若者が主人公。
    美人過ぎて大変な目に。。
    気は強いけど上品さがあって魅力的です。
    庶民言葉でよく口のまわる相手とのギャップが楽しい。
    よく喋って軽く見えるけど、心があったかくておおらかな左源太がカッコイイ〜(笑)。

    現代では耳慣れない当時の言葉なども出てきて雰囲気が時代背景を良く醸し出しています。
    少し後で解説もしっかりあるので、その点興味深い。
    ただ物語の進みに現実離れしたところが少なくない。。
    そのあたりがいかにも漫画的というか作り話ぽく見えてしまい、、、個人的にはあまり惹きつけられませんでした。。

    次巻はいろいろあって舞台は吉原から大奥へ。
    相変わらずな2人のドタバタなトラブルとの対峙が見られます(笑)。
  • あいちゃんはあえぎ声がうるさい

    小木カンヌ

    星4,2。気持ちの変化が丁寧。
    2025年3月16日
    221ページ、1冊表題作。

    タイトルのイメージよりもしっとりと丁寧で良いお話でした。
    ストレート過ぎるタイトルがもったいないような気もします。。

    主人公が真面目ないいヤツ。
    元カノの無神経さにハラたつ。。
    ナーバスになる気持ちもわかるなぁ。。
    偏見のないところが男気があってステキです。
    昔の髪型もカッコイイ〜。

    比べてつかみどころの無さそうなえのくんですが、お話が進むにつれていろいろ見えてくる。。
    いいラストでした。

    お話としてはサラッと読めて、総合4,6ほどでもないかな~、とも。。
    今回は星繰り上げはなしで。。

    〈描き下ろし〉
    雨9p+カバー下イラスト2p+電子限定声1p+シーモア限定思惑1p。
  • 狼と駆ける大地

    イーライ・イーストン/冬斗亜紀/麻々原絵里依

    5作目。次作有る!訳本が待ち遠しい!
    2025年3月12日
    小説、各巻で主人公が変わる連作シリーズ、現在5作品。

    〈1:月への吠え→2:ヒトの世界→3:星に願い→4:すてきな命→5:狼と駆ける→6:まだ??〉
    どのお話も読み応えがあって大好きなシリーズです!
    舞台は一緒なので、背景のお話はシリーズでつながっています。

    今回は人見知りする大型犬と、違う地域の美形。
    舞台はアラスカまで広がり、シリーズ5作目だけにだんだんと背景のお話にも奥行きが出てきます。
    弱気だけど穏やかで心の広いジウスがいいヤツ。。
    閉鎖的な群れで好奇心の強いティモ。
    強気な態度が魅力的で、まったくタイプの違う2人の関係がステキでした。
    病弱な妹や陽気なサイモンも良かったです。
    3作目の学者ジェイソンが再び本作でも活躍。

    あぁ~、読み終わってしまった。
    続き(次作)は!?
    と思わず読み終わって作者さん検索してしまいましたが、ないですね。。
    もしや、終わりじゃないよね。。
    ぜひとも次作が欲しいです。
    その後のマッドクリークの皆が知りたい!

    〈追記*次作 How to love thine enemy〉
    作者さん名で検索したら、原本は2023年に6冊目の発刊がありましたよっ!
    原題名ではHow to〜シリーズのようで、それぞれ電子発刊の作品名と5冊は合っていて、この敵を愛する、というタイトルだけまだ電子にはない。
    ということは今訳しててこれから発刊でしょうか??
    出版社さん、首を長くして楽しみに待っております!
    早い出版をお願いします!!
  • すてきな命の救いかた

    イーライ・イーストン/冬斗亜紀/麻々原絵里依

    4作目。犬シェルター責任者とトラウマ犬。
    2025年3月12日
    小説、1冊ごと主人公が変わる連作シリーズ、現在5作品。

    〈1:月への吠え→2:ヒトの世界→3:星に願い→4:すてきな命→5:狼と駆ける→6:??〉
    どのお話も読み応えがあって、大好きなシリーズです!

    今回は前作星に願いをかけるには、で出てきた犬シェルターのラブのお話。
    トラウマで人間の男が怖くて引き取り手のないサミー。。
    ラブの暖かい心づかいにじんわりきます。。
    一生懸命であどけないサミーが愛しい。。

    ラブの意外な一面に、、、、びっくりでした(笑)。
    頼もしくてシリーズ一番のスパダリさまでは。。
  • 星に願いをかけるには

    イーライ・イーストン/冬斗亜紀/麻々原絵里依

    3作目。未知のウイルス。学者となりたて
    2025年3月12日
    小説、1冊で一つのお話の連作シリーズ。

    〈1:月への吠え→2:ヒトの世界→3:星に願い→4:すてきな命→5:狼と駆ける→6:??〉
    舞台は同じで、背景のお話はシリーズでつながっています。
    どのお話も読み応えがあって大好きなシリーズです!

    今回は両親世代からヒトに変身できる生まれながらで地元に戻ってきた学者と、ホスピスの元癒し犬。
    堅物高学歴と一方はヒトになったばかり。
    相反するように見える2人の距離感が、、、ニマニマしてしまいました。
    純真なマイロに心打たれます。。
    どうなることやらとドキマキしながら読みました。

    本作で登場する犬シェルターの人物が、次作すてきな命の救い方のお話になります。
    次を読んで、、、いろいろ意外でした(笑)。
  • ヒトの世界の歩きかた

    イーライ・イーストン/冬斗亜紀/麻々原絵里依

    2作目。前作登場、助手ローマンのお話。
    2025年3月12日
    小説、読み切り連作シリーズ、現在5作品。

    〈1:月への吠え→2:ヒトの世界→3:星に願い→4:すてきな命→5:狼と駆ける→6:??〉
    ずいぶん前に全巻買いそろえ、やっと一気読み。
    どのお話もめちゃ良かったです〜!

    表紙でわかるよう各巻主人公も変わり、1冊読み切りで読みやすい。
    舞台は犬がヒトに変身できてしまうクイックが集まる辺鄙な街。
    人物達は重ねて登場してきてつながっており、1冊ごとに背景のお話も進んでいき読み応えがあります。
    バラバラでも読めますが、シリーズ読むなら順番がより楽しいです。

    本作は前の月吠えででてきた保安官助手のローマンのお話。
    実はマッドも前作で登場していてそのお話も絡んではいるので、月吠えを先に読んでる方がピンときやすいです。

    マジメで正義感の強いローマン。
    いろいろ悩むけど、、、犬の本能に素直なところで心があったかくなりました。。
    マッドも難しい状況で、、、。
    切なくなる部分もありますが、、だからこその良いラストでした。
    ちなみに続刊ではちょいちょい幸せな2人が登場してます(笑)。
  • 月への吠えかた教えます

    イーライ・イーストン/冬斗亜紀/麻々原絵里依

    1作目。どの話もめちゃ良い!犬シリーズ。
    2025年3月12日
    小説、各巻主人公が変わる、連作シリーズ。

    1冊で一つのお話ですが背景ストーリーはつながっており、人物達はそれぞれ脇役登場。
    特に本作の2人はシリーズ全部に登場してきますので、シリーズ読むなら順番がオススメ。
    〈1:月への吠え→2:ヒトの世界→3:星に願い→4:すてきな命→5:狼と駆ける→??〉

    あぁ~、、久々に読みました、モノクロームロマンス文庫の作品!
    めちゃ読み応えのあるワタシ的超大当たりなお話が多くて、大好きです。
    海外作品だからか?それとも選抜が良いのか?
    恋愛抜きにしても背景ストーリーがしっかりしていて、面白い。
    それぞれの人物達は等身大の社会的立場に合った言動なのも好ましい。
    日本のBLとは少し雰囲気が違い、大人男性同士のMM恋愛作品のレーベルです。

    さて、このイーライさんの月吠えシリーズ。
    犬が人に変身できるマッドクリークが舞台。
    元が犬達なだけに皆人なつこくて気の良い人達が多く、主人公たちだけでなく周囲の人物たちも好感度が高い。
    だからどれも読んでいて気持ち良い〜。
    1冊ごとに主人公達の恋と共に、背景のお話では街のトラブルがあります。
    その点も読んでいて興味深くドキワクしながらラストまで惹きつけられる。

    本作はそのシリーズがはじまる1冊目、街の秘密を守ることにやっきなマジメ保安官ランスと、よそ者人間ティムとのお話。

    いろいろあって自信のないティムが切なく、頑張り過ぎてしまうランスが空回りしていて、、、(笑)。
    街の番犬ランスはシリーズ毎回出てきます(笑)。
    気になる方はとりあえず本作1冊読んでみて、ハマったらぜひともシリーズを順で読んでください。
    本作で出てくる助手が、次巻ヒトの世界の歩き方、の主人公です。
  • ねこねこプチ集

    楢崎壮太

    全組出場。可愛い満載4コマショート集。
    2025年3月9日
    93ページ、全てシリーズのオマケ4コマ的ショート集。

    ページ数にしたらお値段高めですが、ほとんどがカラーです。
    イラストはなく全て可愛いオマケ話なので、シリーズファンの方には嬉しいオマケ沢山で買って損はないかと(笑)。

    今までのシリーズ6組全て登場し、日常のちょっとしたエピソードがほとんどちび絵で描かれてて、可愛い満載の1冊でした(笑)。
    ちび絵好きにはたまらない(笑)。
    微妙な空白の遠近感を使った表現が4コマならではで、そういうのも楽しかった。

    久々にシリーズ再読しましたが、それぞれタイプの違う2人でどのお話も好きです。
    3男アイのハニーからはじまってずいぶんたち、シリーズでは大作になってきました。
    全て制覇するなら発刊順が時系列的に合っていますが、お好きな話どれから読んでも大丈夫な気がする。
    ねこねこにハマったら、気になるお話から芋づる式に読んだら良いと思います。
  • さらくんは王子のキスで目を覚ます

    卯ノ花おそら

    まだ続く?浮き世離れ呉服屋と元アイドル。
    2025年3月9日
    現在2巻、209,217ページ、全て表題作。

    面白い構成の2冊。
    時系列ではじまっておらず、過去を行ったり来たりしています。

    1巻ではすでに付き合っている社会人編からのスタート。
    後半で出会いの馴れ初めを含む高校生編がある。
    短編形式の連載を単行本化したのか、ショートエピソードの連作にも見える。
    2巻では社会人編の出張のお話が最初と最後にあり、回想的に間に高校生編のお話があります。

    元アイドル王子様の医者と、つかみどころのない美人の呉服屋の息子。
    イケメン王子が振り回され、不思議なはじまりが楽しかったです(笑)。

    お話はつながっていますがガチの連載ぽくないので、1巻だけでも違和感なく読了もできる。
    好きな方は、続刊を読んだらいい。
    さて2巻でも区切りの良い節目がありますが、まだ続くのかな??
    別売り短話が1冊だけあって、試し読みを見たらこの2巻までに含まれてない高校生エピソード。。
    、、、これは今後単行本3巻が出て、そこに収録予定なのか?
    それとも番外編のようなものなのか??
    本編自体がこんな感じのショートが多いので、待っててもし3巻出るならそこに入っていそうな気もする(笑)。

    〈オマケ〉
    各巻:あとがき&4コマ1p+カバー下イラスト2p。
    電子限定?
    1巻:モーニングルーティン1p。
    2巻:文化祭といえば1p。
  • 君をおいしくいただきます 【電子限定特典付き】

    蔓沢つた子

    超良い!スピンオフ&続刊どちらも希望!
    2025年3月8日
    279ページ、1冊表題作。

    大好きな作者さん。
    好物シリーズでどハマリし、その後の新作どれもが好きなお話ばかり。
    魔物のお話もすごく好きでしたが、今回も良かった~!

    ブスっ子と美形の組み合わせがお得意の作者さんですが、本作もでした。
    万年栄養不足でクマの酷いそばかす吸血鬼くんと、幼い弟妹の多い世話好き苦労人長男の美丈夫狼青年。

    ちびっ子たちはカワイイし、それぞれに苦労してきた2人が何とも言えない、、。
    長年しんどい状況だったにもかかわらず、思いやりのあるネイロがいじらしい。。
    苦労してきても世話好きで優しいかりんがカッコいい〜。

    この1冊だけでは勿体無さすぎます。
    前フリ的なお話のあったちび4男の成長も気になるし、2人のその後のお話ももっと読みたい。
    スピンオフ、続編どちらも欲しい、、シリーズ化を切に希望したい。
    作者さん、担当者さんぜひともお願いします〜。

    〈描き下ろし〉
    きみと幾久しく14p+あとがき1p+カバー下4男その後&過去の2人2p+電子限定君をおいしくいただきます5p。
  • ハレルヤベイビー 特装版

    仔縞楽々

    カラーイラスト集の小冊子付。
    2025年3月8日
    217ページ(本編5巻+小冊子38ページ付)。

    現在、この5巻のみ特装版が有ります。
    小冊子は全てカラーイラストです。
    今までのカワイイ2人のアップが綺麗なカラーで沢山!

    ただし、、有りがちなオマケショートなどはナシでした。。。
    期待していたので、、、残念。。

    イラストだけなので、追加ストーリーを期待する方には普通版の5巻でも大丈夫。
    この特装版を買い逃しても悔しい思いが少ないでしょう。
    今のところ小冊子のみの別売りは無いようなので、イラスト集も欲しい方は最初から本作特装版を手に入れないと、、、
    5巻分を丸々重複購入しなければならず、悔し涙するハメになるのでご注意を!
  • コントラディクト 番外編

    大島かもめ

    注:重複購入!本編2巻に収録。
    2025年3月7日
    39ページ、1巻その後。

    最近続編で2巻が出たようですが、購入ページの案内によると本作の番外編も収録されているそうな!
    まだ本作をお持ちではなく、作品ファンで2巻も買う方はこの別売り番外編は不要です。
    重複購入にご注意を!

    すでに持っている私などは悔しいですが、、、
    まぁたった200円ですから、応援課金だと思うことにしましょう(笑)。

    お話は休日レジャーキャンプで、1巻後の初々しい2人です(笑)。
  • コントラディクト

    大島かもめ

    注:重複購入!ガタイの良いケンカップル。
    2025年3月7日
    全2巻。1巻のみ読了、199ページ、1冊表題作。

    消防士のレスキュー隊員の訓練が舞台。
    子供っぽい負けず嫌いと、努力家優等生。
    常に体力勝負な訓練の日々の中、デキる2人で張り合っているお話(笑)。
    犬猿なところからどうなるのかと思いましたが、、、(笑)。

    ガッツリ男らしい2人のお話が好きな方にはオススメ。
    1巻でキリの良いエンドになっています。
    最近2巻が出ましたが、嬉しい続編のようです。

    〈別売り番外編の重複購入について〉
    購入ページによると、2巻にはその番外編も収録されているそうです。
    作品ファンの方にはすでに番外編を持っている方も多いでしょうが、これからの方で2巻も読む方には別売り番外編は不要です。

    番外編は1巻その後。
    初々しい2人の休日レジャーキャンプのお話でした。

    〈描き下ろし〉
    continue from now 9p+電子限定ポスター1p。
  • 魔王イブロギアに身を捧げよ【単行本版特典ペーパー付き】

    梶原伊緒

    注:重複購入!小冊子付特装版も有り。
    2025年3月2日
    現在6巻、まだ続きそう。
    3,4,5巻は本作とは別ページ=別売りで、小冊子付の特装版が有ります。
    小冊子だけの電子販売は今のところない。

    つまり、作品ファンでオマケも全て読みたい派の方は、はじめから特装版の方を購入しないと小冊子が読めません。
    普通版を先に買ってしまった方はさらにお値段の高い特装版を購入しなければならず、痛い重複購入になるのでご注意を!
    そんなの気にならないくらい推し作品ファンの方には、応援課金だと思ってたとえ本編がダブっていても双方購入すればよろしいでしょう(笑)。。

    さて、本編。。
    かなり異色な組み合わせの2人で、好みが大きいかも。
    可愛いおチビがスパダリ様でも良いのですが、、
    うさっ子がぴーぴーしてたかと思うと、気っ風もガタイも良いイケメンがやたら自分をオンナ扱いしていて、、
    わざとらしい感じがして微妙な気もする。。

    評価は高いので好きな方も多いのでしょう。
    合わない人も少なくない気がします。

    とりあえず6巻まで読み、聖女様も登場しそうでまだまだしばらく続きそうな。
    うーん、続編どうしよう。。

    個人的には星4ちょいかなぁ。
    とりあえず案内も兼ねて甘め投稿で。
  • ケダモノアラシ ―Bind me baby!―

    黒井モリー

    7冊目。父宗司の話がすすむ!
    2025年3月2日
    現在本編8冊、まだ続く?
    171ページ、1冊表題作。

    順番は、
    〈1:ケダモノアラシ→2:Kiss〜→3:Hug〜→4:Hold〜→5:Touch〜→6:Love〜→7:Bind〜(本作)→8:Count on〜→9:??〉

    1巻完結→嬉しい家族続編を重ねる長期化シリーズ。
    メインの2人は固定ですが同時進行的に周囲キャラのお話もあり、現在計4組のお話が進行中。
    各巻キリが良いのでいつでも読了は可能ですが、お話はつながっていますので発刊順に読む必要があります。

    本作表紙はメイン主人公2人のちび付家族ですが、中身のお話は主に宗吾父、宗司たちのお話です。
    寂しい想いをした優の視点で過去も、、。
    気になっていた2人なのでたっぷり読めて嬉しかったです。

    もちろんメイン2人も脇役でちょこちょこでてきてちびsも登場してます。

    〈描き下ろし〉
    After the party 11p+電子限定似た者親子1p。

    〈*注:番外編の重複購入について〉
    現在本編の他に、別売り番外編both tickingが3作あります。
    そのうち2つは本編にも収録があるので別売りも買うと重複購入になります。
    *父編宗司〜→本編6冊目Love〜に収録。
    *同僚s黒崎〜→本編8冊目Count on〜に収録。
    *子供s翔太〜→いつか新刊に収録されるかも?(←希望!待ってます!)
    *宗吾弟の話アレックスと和久→本編8冊目Count on〜に収録、別売り無し?

    別売りのほうが発刊が先なので既に持っている方も多いでしょうが、これからシリーズ買う方はご注意を。
    とはいえ別売りはかなりお安いので、ファンの方には応援課金だと思えば問題ないでしょう。

    〈*bind意味〉
    つなぎとめる。束縛する。

    〈*both ticking意味〉
    双方チクタク→共に時をきざむ(スラング?)。
  • both ticking(黒崎と桐ヶ谷の場合)(分冊版)

    黒井モリー

    注:重複購入!8冊目Count on〜にも収録。
    2025年3月2日
    〈番外編重複の案内投稿〉
    現在電子で発刊の番外編both ticking〜は3作ありますが、そのうち2つは本編にも収録が有ります。
    本編全て読む方には、本作の別売り番外編を購入は不要です。
    こちらの番外編の方が発刊が先なので、シリーズファンの方には既に持っている方も多いでしょうが、これからシリーズ制覇する方は重複購入になるので注意が必要です。

    本作の同僚s黒崎〜は新刊8冊目Count on〜に収録。
    このCount on〜には番外編both〜が2つ収録されており、宗吾弟の話「アレックスと和久」も収録。
    (*ただしこのアレックス〜の単品番外編は電子にはまだ?なさそう)

    そして別売り父編「宗司と優」も本編6冊目Love〜に収録が有ります。

    現時点で本編になさそうな番外編が、子供sの「翔太と陸」。
    シリーズも長期化していてまだ続きそうですから、これもそのうち新刊に収録される可能性はあるように思います。
    気長に待てる方は期待してまっててもいいかも。。

    シリーズファンの方には番外編はだいぶお安いので、応援課金だと思えばたとえ重複購入しても問題ないのでは(笑)。

    〈*both ticking 意味〉
    tick:チクタク、語源ダニ。
    たぶんスラング?あまり一般的ではないのかもしれない。双方チクタク(時計)→から共に時を刻む、という意味としてとらせてるのかな。。
  • both ticking(宗司と優の場合) ケダモノアラシ番外編

    黒井モリー

    注:重複購入!本編6冊目Love〜にも収録。
    2025年3月2日
    〈重複についての案内投稿〉
    現在電子で番外編both tickingは3作品。
    そのうちこの父編宗司〜は、本編6冊目Love〜に同時収録されています。
    本編全て読む方は本作の購入は必要ないです。

    そして新刊8冊目Count on〜には番外編both〜が2つ収録だそう。
    同僚s「黒崎と桐ヶ谷」、宗吾弟の話「アレックスと和久」の2作品。
    (*ただしアレックス〜の方は電子にはまだ?なさそう)

    以上で電子である番外編2つ父編と同僚s編は、本編にも収録有りです。

    残りの一つ、子供sの「翔太と陸」は今のところ本編になさそうですが、、、
    そのうち新刊に収録されてくる可能性はありそうです。
    次作も読む予定の待てる方は、気長に新刊に同時収録されるのを待ってもいいかも。。

    シリーズファンの方には番外編はかなりお安いので、応援課金だと思えばたとえ重複しても問題ないでしょう(笑)。

    〈*both ticking 意味〉
    tick:チクタク、語源ダニ。
    双方チクタク(時計)→から共に時を刻む、という意味としてとらせてるのかな。。
    たぶんスラング?あまり一般的ではないのかもしれない。
  • 夜明けがいちばん暗い

    山田ノノノ

    星4,2。好みがありそう。危うさを含む作品
    2025年2月25日
    238ページ、1冊表題作。

    主人公が単純おバカなホストで軽く見えますが、内容的には重くて複雑な一面があります。
    好みがあるかも。
    サラッと読むには後半がややこしい。。

    性格の悪そうな先輩は、何がしたかったのか、、?
    目的というかメリットがわからなかった。
    下手したら危ない状況を良心を痛めることなくできる人達がいて、、、
    そんなネガティブでブラックな状況に拒否感を感じる人には合わない気がする。

    影のあるサイトーさんや作者さんあとがきが気になります。
    死の影が強くて、、、刺さる人には大きく刺さる。。
    うさちゃん好きで幼児並みの単純さと一生懸命が、アホ可愛い。。
    幼稚さと病みとアンバランスさを含む作品。

    絵がキレイなので、その点で評価を上げてる気もします。
    好きかと問われれば、、微妙。。

    〈オマケ〉
    電子限定甘やかし1p+シーモア限定八重歯1p。
  • 推しを愛でてただけなのに

    リオナ

    星4,2。やや残念だけどカッコいい上司。
    2025年2月25日
    185ページ、1冊表題作。

    地味に好きな作者さん。
    見やすい絵にコミカルな読み心地。

    今回はイケメン上司主人公が、実はボーイズアイドルのオタクというやや残念な人。
    とはいえ仕事はデキるし、私情を挟んだトラブルにも冷静に大人な対応で処理していたのはカッコいいですね。
    お話の好み的にはまずまずですが、おおむね楽しく読めました。
    作者さんファンなので、甘め星5で。

    〈描き下ろし〉
    恋人は一回り下8p+キャララフ紹介1p+カバー下あとがき2p。
  • フェイクファクトリップス 【電子限定特典付き】

    末広マチ

    アホ楽しい。負けず嫌いバカップル(笑)。
    2025年2月25日
    全3巻、245,237,223ページ、全て表題作。

    キレイ目の作画で見やすく、ストーリーもテンポ良く面白い。
    読んで楽しかったです。

    高校時代からのデキるライバル、イケメンと美人の2人です。
    舞台は職場の成績争いだけど、中身が小学生レベルなところも楽しい(笑)。
    そこから〜、、、という底辺からのスタートも面白かったです。

    とりあえず1巻でキリの良いエンドですので、そこで読了も可能。
    そこからの嬉しい続編はタイトルにもあるように上下巻セットです。
    2冊目のラストは気になるところで終わってますので、続編読むなら3巻まで一緒にどうぞ。
    新たな同期友人のお邪魔虫も登場し、いい感じにかき回してくれてます(笑)。

    〈オマケ〉
    1巻:描き下ろし初めての週末13p+あとがき1p+電子限定酔った全11p。
    2巻:電子限定その後の二見2p。
    3巻:番外編高校生の良11p+怒った全の鎮め方2p+休日の2人2p+正月の嫉妬2p+あとがき1p+電子限定おかず5p。
  • 「ロッカバイディア」番外編集【電子限定版】

    暮田マキネ

    嬉しい。。後日談有りの番外編集!
    2025年2月23日
    37ページ、いろんな場面のショート集。

    久々に本編から再読。
    何回読んでも、心が引き絞られそうなグッとくる重い読み応え。。
    本作番外編は後日談も多く含んだショート集で、何気ない2人のいろんな場面が愛しくて嬉しいです。
    幸せが足りない方はには、ぜひオススメ!

    だけど、それでも足りないっ!
    幸せ未来編で1冊欲しいですっ。
    作者さん、担当者さん、いつかで良いから描いてください~。
  • 最高の小説家

    藤河るり

    注:重複購入!3巻に別売り番外編も収録。
    2025年2月23日
    3巻完結?185,201,205ページ。
    1&2巻には短編1作ずつ収録、3巻は1冊表題作。

    〈重複購入案内〉〉
    以前の発刊の別売りで、モブ視点の番外編があります。
    新刊3巻に同じものが収録されていました。
    本編を全て読む方は、別売り番外編は購入不要です。
    〈〈案内終わり〉

    非常に美丈夫なスパダリさまがお得意の作者さま、、という印象。。
    マーキングオメガでどハマリし、わりと最近の作品のファンです。
    大変美々しい作画で顔面も身体ラインも美しく、キレイ系の絵が好きな方には目の保養的なキャラたちばかりでこの時点でオススメできる(笑)。

    包容力のあるイケメンだけどやや残念な面を持つ作家さんと、仕事の鬼の美人編集者のお話。
    おそらく1巻完結での続投の続き巻を重ねている感じ。
    ファンには嬉しい続き有りなので、好きなところで読了可能です。

    3巻では一つのゴール的なところまできています。
    これで完結なのかな。
    数年後にさらなる続編が読めるのかな?

    同時収録の短編は別作品です。
    1巻目のは研修医どうし、2巻目が貸主とバーの若いマスターのお話です。

    〈オマケ&同時収録短編〉
    1巻:最高の編集者6p+ゆずれないカラダ32p+あとがき1p+4コマ倉田サイド3p。
    2巻:戦う編集者8p+最高の山田さん1p+愛人契約ラストナイト32p+担当者さんと私1p+あとがき1p+電子限定4コマ倉田サイド1p。
    3巻:番外編書店員を始めたら推しが客でした17p+その後の日曜日4p+あとがき1p+電子限定浮気の心配1p。
  • 最高の小説家 ~書店員を始めたら客が推しでした~

    藤河るり

    注:重複購入!3巻に収録有り。
    2025年2月23日
    19ページ、モブ視点番外編。
    〈案内も兼ねて投稿〉

    本編全て読む方は、購入不要です。
    3巻ラストに同じものが収録されています。

    だいぶ前に手に入れたので持っていることを忘れてました(笑)。
    本編3巻が発刊されシリーズ読み直し。
    、、、番外編もあったっけと読んだら、、今読んだばっかり(笑)。

    内容は全く同じです。
    こちらの方が先に発刊なので、作者さんファンには既に持っている方も多いでしょう。
    元々のお値段もかなりお安いですし、ファン応援課金だと思えば何でもないです。
    ただ、これから購入される方は重複になるので番外編単品で購入する必要はないです。

    内容は女子視点から見た2人の漏れ出るラブラブです(笑)。
  • キミドリの日々

    仁嶋中道

    期待の後日談。さらなる続刊欲しい!
    2025年2月23日
    29ページ。

    本編では入らなかったと思われる、読み手期待の大人展開です(笑)。
    腐読者の方は、ここまでワンセットでどうぞ!

    ぜひここからのお話続刊1冊欲しいところですが~、、。
    出ないかなぁ(希望)。
    最後に簡単な未来をまとめてくれてますが、、そのお話をコミックで描いて欲しかったです。

    〈オマケ〉
    人物紹介2p+未来紹介1p。
  • 子連れΩ、偽装交際はじめました

    しおのこうじ

    続き欲しい〜!家族愛。Xでオマケ沢山!
    2025年2月22日
    208,92ページ、全て表題作。

    絵はちょっとぎこちない感じもありますが、キャラが良いです。
    そしてお目々の大きいおチビが可愛い〜。。

    特に番外編はショート集で、ミカド視点のケイと幸多の可愛いさポイントとか、なんというか、ニマニマが止まらないエピソードが詰まってて楽しい〜(笑)。

    お話も良かったです。
    ラストのオマケで気になる未来が垣間見えましたが、ぜひともその未来のお話も読みたいっ!
    続きが楽しみです。

    〈追記〉
    レビュー情報で作者さんのXでオマケがあると聞き見てみたら、ほんとに沢山ありました!
    既に本作に掲載されているのも多いですが、未収録のものもかなりありました!
    読み足りない方は作者さんサイトをオススメします。
    情報ありがとうございます!

    〈描き下ろし〉
    幸せ未来2p+カバー下キャラ紹介&1話事後2p+特別描き下ろし幸多就寝後4p+チューリップの歌1p。
  • ボクらの可愛いニンゲンさま

    転はくと

    星4,7。めちゃ可愛い!続刊切望!
    2025年2月20日
    199ページ、1冊表題作。

    セール中でなんとなく手に取ったけど、大正解!
    ワタシ的大当たり。
    大好きです。

    まず絵が見やすいキレイ系で、その時点でキャラの好感度が高いです。
    そして、モノノケたちも主人公も愛すべきキャラでみんな超〜可愛い〜。
    オマケ1pとかも日常の何気ない愛らしさがマシマシで、ニヤニヤが止まらない。。
    メインのお話では、思わず涙するグッとくる場面も。。

    ぜひお代わりいただきたいです!
    作者さん、担当者さん、ぜひ続編お願いします〜。

    〈オマケ〉
    描き下ろし妖力5p+番外編夢?9p+電子限定犬みたい1p+シーモア限定おもちゃドーナツ1p。
  • ノっぴきならぬ

    こふで

    美々しい江戸物。1冊でも読める。
    2025年2月12日
    現在2巻、まだ続く。
    220ページ、1冊表題作(1巻のみ読了)。

    一目見たら忘れられない、美しい時代もの作画!
    ややこしそうな着物も髪型も、ちゃんと美しい〜。。

    江戸を舞台にした鬼と青年のお話、べなの作者さん。
    べなは完結してたんですね。
    そして今度は美青年と美丈夫のお話です。

    美々しい2人。
    双方に色気があって、しかもそれに見合う画力の説得力!
    見目好いお話が好きな方にも、眼福の作品です(笑)。

    正体不明の青年から始まるお話。
    1巻でキリが良いので、とりあえず1冊読了も可能。
    好きな方は安心して続きを買い足していけば良いです。

    粗雑なおチビが出てきたり、忠義者の忠太も可愛くていいヤツ!
    周囲のキャラもワチャワチャしているいて楽しい。

    いつの間にかべなが完結していたようなので、続きを待つ間そちらを完読しようかな。
    独特の作風で手の込んだ作品を描いてくださる作者さん。
    (描くのに手間暇かかりそうですが、、)
    時代物好きには、ありがたいことこの上なし!
    今後とも活躍を期待しております。
  • 【電子限定特典付】つかの間の恋人

    りんこ/三原しらゆき

    私も続編読みたい〜(笑)!
    2025年2月11日
    202ページ、1冊表題作。

    思った以上に良かったです。
    派手さはないけど、お話も作画も安定感があってとても読みやすかったです。

    地味作家と、美人デリさん。
    2人ともそれぞれに人間味があって、親近感が出てくる。
    当て馬のような同僚くんがにぎやかさを増して楽しかったです(笑)。

    そして、、
    オチの描き下ろしが素晴らしいっ!
    近未来を見せるスパダリの片鱗が、何とも言えない(笑)。。
    いや〜、ぜひぜひ、けいちゃんの開花した将来を拝見したい。

    〈描き下ろし〉
    つかの間の◯◯4p。
  • ベールブルーと梔子の花束

    小嵜

    星4,3。はかなげな麦くんが可愛い〜。
    2025年2月11日
    181ページ、1冊表題作。

    あれ?思ったより総合低めのようですが、、。
    良かったですよ。
    タイトルの雰囲気のような、優しいお話でした。

    キレイめの絵に、美形著名人とそばかすΩ。
    自信のない麦くんが、はかなげでさみしい。。
    読みすすめてきっかけがわかると、その心うちもわかる。。

    できれば、その先のお話まで読んでみたかった。
    2人の将来は?
    周囲とか、反応とか。
    続きが出たら読んでみたい。

    〈オマケ〉
    番外編幸せ4p+あとがき1p+カバー下α2p。
  • ワールズエンドブルーバード【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】

    星名あんじ

    壮大なストーリー。⋯未来編欲しいっ!
    2025年1月16日
    全4巻、213,183,191,214ページ、全て表題作。

    読み終わってしまった。。。
    見目好い作画、特にカラー絵は大変美しい。
    そこに背景ストーリーがどっしりと、、、世界観が壮大です。
    恋愛抜きでフツー近未来SF?的作品としても読み応えがある。

    魔法使いとも呼ばれる上級社会の支配者と、貧民窟の便利屋。
    美人に美丈夫。
    ビジュアルに映える2人なので、見ているだけでも楽しいです(笑)。

    謎めいた進みで先行きが面白い。
    1冊だけの試し読みは不向きです。
    全巻読んで意味のあるお話なので、読破のつもりで読むことをオススメします。

    ラストはハラハラですが、、、あぁ~そうきたか〜!!
    と嬉しくなりました。
    できれば未来のお話を垣間見てみたい!
    番外編でもイイっ!
    続きあったら読みたいです。。

    〈オマケ〉
    各巻トーキョー学園4コマ1pずつ。
    1巻:電子限定庶民メシ1p+シーモア限定レイの魅力1p。
    2巻:描き下ろし続きは1p+電子限定&シーモア限定ラフ画→カラー作成工程1pずつ。
    3巻:電子限定&シーモア限定カラーイラスト1pずつ。
    4巻:描き下ろし子供たち3p+電子限定イラスト1p。
  • ディアローレライ

    ミナヅキアキラ

    星4,7。それからの続刊も欲しいっ!
    2025年1月14日
    231ページ、1冊表題作。

    地味に以前から作者さんファンですが、作画が見目好い系にちょっと変わってからの作品の魅力度UPさがハンパないっすねぇ〜。。

    スモーキーアクターも超好きでしたが、キャラもいいしかわゆいし、バトってるシーンもかっこいいし、お話も変わってて面白い。
    人魚姫の正体に惹かれつつ、ややダークな展開にドキワクしながらの進み。
    恋愛抜きでの背景ストーリーの面白さに作者さんの底力を感じます。

    たっぷりのページ数ながら、地ストーリーの面白さだけでラストまで突入。
    2人の仲は後半にちょこっとです。
    恋愛もですが、2人のハイレベルっぷり能力での未来の活躍が、、見てみたいなぁ(笑)。
    ぜひともおかわり続編を読ませていただきたいものです!

    〈オマケ〉
    後日談水槽の魚を連れ歩く(初〜)14p+あとがき1p+電子限定5歳児の声帯1p。
  • あなたと食べるしあわせを‐槙と花澤‐

    七ノ日

    旨メシ簡単レシピ付ほのぼのBL。続刊希望!
    2025年1月13日
    とりあえず2巻完結、177,191ページ、全て表題作。

    やっぱり魔王様としゅんくん(monaca)と同じ作者さんでは!
    まおしゅんでは魔王と幼児&毎回おやつでしたが、本作では恋人同居&美味しいご飯。
    そして可愛いペットは猫のおいもちゃんに、今回はうさぎのぴょん。
    (作画、美味しい、可愛いペットも似ている。。)

    2人のほっこり幸せ生活のストーリーにプラス、簡単にできそうなウマ飯も登場。
    しかも最後に必ずレシピがあるので、見ていて食べたくなり、作りたくなる(笑)!
    とにかく2人とも可愛いく、ぴょんも愛らしい〜。
    見ていて心が和むし、家族愛を感じて自分も幸せになります(笑)。。

    2巻では、、、ステキな未来ある区切りのエンドです(笑)。
    ぜひとも、その後のお話も読んで見たい〜。
    じいちゃんとの確執とか、、2人の仕事なんかも見てみたいです。
    いつかで良いのでぜひとも続きを描いて欲しいです。
    (2巻あとがきにて、機会があったら描いてくださるそう)

    少女漫画だそうで、恋愛的にもあまりきつい描写はありません。
    大人BLなラブを期待する方には向かないかも。
    派手さは無いけど、家族ラブ的なほっこり愛らしいお話が好きな方にはぜひオススメです。

    〈オマケ〉
    1巻:〜が知らない話4コマ7ページ+カバー下ラフ画集2p。
    2巻:あなたへ2p+あとがき2p+カバー下ラフ画集2p。
  • 罪の楽園 ~千夜の夢 兄弟の秘め事~ 【イラスト付】

    丸木文華/相葉キョウコ

    星4,3。美しい白黒王子さま。
    2025年1月5日
    小説、1冊表題作k。

    タイトルにあるよう、やや背徳的な兄弟のお話。
    多妻オッケーな文化背景なだけに、母親違いで冷遇されている第1王子と正妃から生まれた第3王子。

    なんとなく状況的に、そういうお話の進みか〜。。
    と少し先は予想できてしまいますが、面白く読めました。
    複雑で黒いお話も巧妙に書かれる作者さんですが、本作はわりとさらっと読める方な気がします。

    2人とも美麗な容姿できらびやかな王宮が舞台なだけに、描写は華やかです。

    最後に数年後のお話があって良かった!
    ですがもっと先の、だいぶ未来のお話も読んでみたかったです。
  • 臆病な大人の口説き方

    月東湊/花小蒔朔衣

    スピンオフ?本作だけで読める。
    2025年1月5日
    小説、1冊表題作k。

    職場を舞台に、海外出張を含む技術者と若手営業のお話。

    臆病過ぎてなかなかに極端な態度に、、あまり大人とは思えませんでしたが。
    読み進めて経過がわかると、なるほど〜~。。
    根性ある主人公に拍手を送りたい(笑)。

    わりと好きな作者さんで、まずまずの読み応え。
    専門的なお仕事状況などの描写も丁寧で、背景ストーリーがしっかりしています。
    社会人のお話が好きな方には楽しく、読みやすいかもしれません。

    あとがきにて実は前作として長月の同僚のお話があるようなのですが、、、
    詳しい記述はなく現在電子では無いのかな。
    他社、もしくは商業での出版が無いのか??

    ちょっとわかりませんが、せっかくなら甲斐さんのお話も読んでみたかったです。
    最後のオマケショート後日談では甲斐さん目線のお話がちょこっとありました。

    (※紙で読んだの、電子とは↑オマケ内容が異なるかもしれません。)
  • 鈍色の華【イラスト入り】

    木原音瀬/ZAKK

    さすが、、!歪んだ人間模様に絡むML。。
    2024年12月31日
    小説、スピンオフと2組のお話。

    はぁ〜〜。。
    久々に作者さま作品です。

    大大好きで作者さま大ファンでございますが、限られた作品を読み終えてしまうのが勿体無さすぎて、途中から小出しにして読み控えておりました。

    1作目の出だし、序章的なお話は、、、初読みの知らない作者さんだったら、
    「失敗したか!?」と心配になるほど読みづらいクズい状況(笑)。。

    でも、
    いやいや〜、、クズい状況なのにグッとくる魅力的に感じてしまうお話にしてしまうのが秀逸過ぎる作者さまですから。。
    ここからどんな展開になっていくんだろう、と期待も抱きながら次の章へ。

    そうか~、、と苦笑いを禁じえないお話でした(笑)。
    わりとサクッと終わってしまい次の主人公に移るので、これでオシマイかと感じますが後半はスピンオフです。
    その後の執着スパダリさまのお話。
    こちらもずいぶんクズいはじまりですが、これまた歪んだ人間模様が面白い。。

    恋愛脳に優しいファンタジー展開有り有りのいわゆるBoys Love作品というよりは、シビアで人の醜い部分も含む普通小説的なMens Loveとして読むのが感覚的に近い気がする。

    最近のも含め作者さま作品をあまた読んでるファンの方には問題ないですが、初めて作者さんを読むいわゆるBL好きの方には、正直オススメしにくい。

    読み心地の良い、甘い幸せを期待する方には他作品をどうぞ!
    年を重ねて良いも悪いもあってこその現実の妙も楽しめる方には、、ぜひ読んでいただきたい(笑)。

    作画が見目的に美々しくないですが、地味な主人公やお話であるこの作品には雰囲気がよく合っている気がします。
    つまり美しく華やかなお話が好きな方には向かない、と思う。。
  • たまらないのは恋なのか

    空華みあ

    見目は良いけど、進みが遅い?
    2024年12月22日
    現在3巻、まだ続く。
    全て表題作。

    綺麗な作画でキャラも見目良い。
    ただ中身はゆっくり?、、、うすい?

    ぼっち孤独なヤンキーと、イケメン優等生。
    ヤンキーくんの強がりとテレがとても可愛ゆいけど、なんか似たような状況を繰り返しているような?
    作画が大きめな気がするけど、そのせいで進みが遅くうすいと感じてしまうのかな?
    画面の小さいスマホで読むなら見やすいでしょうけど、、、
    コマ割りが大きいということは、その分ページ数がかさむから内容量は減るような。。

    見目好いお話が好きな方には良いけど、読み応えやストーリー重視の方には評価下がるかも?
  • お伽話は地獄の果て、

    市梨きみ

    序章完。暗殺と魔術に取り囲まれた溺愛。
    ネタバレ
    2024年12月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 現在3巻、まだまだ続く。

    倫理観も既成概念もオカシイ、とある王宮が舞台。
    毒盛られまくりの美少年13王子と、劣等生貧弱ぼっち魔導士のお話。

    ここまででいろいろあった王子の少年期が終わり、3巻巻末で王子が成長し再会編へ!
    なかなか凄絶なお話ですが、だんだん目が離せない!
    次の展開が全く読めず、ドキドキ楽しみでたまらない。

    サフィールがまだ幼いので2人のいちゃラブも超ピュア(笑)。
    ハグと給餌行動くらいですが、そのピュアっぷりも微笑ましい。
    いまのところ恋愛のレの字も無いです。
    周囲の奇人変人魔導士達や、ワンコ(仮)や従者(仮)も何気に楽しい(笑)。

    4巻〜やっと本章?
    うーん、、続き早く読みたいけど、今後は何巻まで行くのでしょうか??
    気になりすぎて1冊ずつより、一気読みしたくなりそうです。。
    続きが待ち遠しすぎる!
  • 都落ちオメガの戦国愛され婚絵巻

    雨月夜道/石田惠美

    4冊目。本作だけで読める。続編欲しい!
    2024年12月16日
    1冊表題作、電子限定ショート付。

    大好きな戦国オメガシリーズ!
    新たなスピンオフ読めて嬉しいー。

    シリーズ現在3組、発刊順は、
    〈1:新婚〜→2:囚われ(スピ1組目)〜→3:新妻〜→4:(本作)都落ち(スピ2組目)〜→?〉
    1と3は同じ主人公達なので、新妻〜は1冊目の新婚〜の続編になります。
    他の2冊はスピンオフで各1冊ずつの読み切りです。

    スピンオフといっても髪や目の色の違う山吹&白銀という戦国時代を背景にしたオメガバース世界観だけ共有で、人物達は被らないので、各々別作品として読めます。

    本作は気の強い公家の元美人のオメガ様。
    火傷を顔に負って帝や宮廷から毛嫌いされ〜、、、という状況のお方。
    相手は山猿武家出身のやんちゃっ子だったけど、、、。

    2人とも気も根気も強い努力家で、最強夫婦(笑)。
    シリーズ通してコミカルさもほのかにあり、読み心地も良く楽しいです。
    ラストでは、気になる未来が!

    うわぁ〜その後も読みたい〜、、、。
    1作目だけじゃなく、スピンオフの他2組も続編書いて欲しいです!
  • 義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい 【電子限定特典付き】

    佐久本あゆ

    3作目。幼馴染収録のスピ、兄弟の続編。
    2024年12月11日
    254ページ、1冊表題作。

    シリーズ順は
    〈1:幼馴染〜→2:ヒステリック〜→3:(本作)義理の兄弟〜→?〉

    シリーズ全作に登場している兄弟がメインの1冊。
    2人の馴れ初めは1作目、幼馴染〜の後半にスピンオフとして収録されています。
    本作はその後日談続編になるので、先に幼馴染〜を読むのをオススメします。

    2作目のヒステリック〜は吉田兄の大学友人sのお話で、兄弟も多数脇役登場。
    しかも番外編ショートは兄弟の後日談。
    つまりは全部読みたくなる(笑)。。。
    シリーズ順に読むのがスムーズです。

    さて本作。
    シリーズファンには嬉しい兄弟のお話のその後!
    新たなキャラも登場し、優しい美人兄がモテています。
    2組目のヒステリックの2人も、兄友人として脇役登場。
    北海道旅はご飯が美味しそうで、、、私も函館に行ってみたくなりました(笑)。

    〈描き下ろし〉
    恋人のふたりのその後12p+あとがき1p+カバー下イラスト&新居間取り2p+電子限定抱き枕4p。
  • ヒステリックな黒髪メガネくんは意外とかわいい 【電子限定特典付き】

    佐久本あゆ

    2作目。幼馴染〜のスピのスピ、吉田兄友人s
    2024年12月9日
    238ページ、1冊表題作で2組登場。

    シリーズ順は、
    〈1:幼馴染〜→2:(本作)ヒステリック〜→3:義理の兄弟〜→?〉

    前作幼馴染の後半でスピンオフとして収録、吉田兄友人のお話です。
    兄を間にして全くタイプの違う大学友人s、チャラいゲイとマジメ眼鏡くん。
    法学部の兄だけに実はみんな頭の良い人達。
    冗談か本気かわからないスタートだけど、凸凹2人の性格の違う掛け合いにコミカルさがあります。

    絵がキレイめで見やすく、シリーズ通して根底にアホさもあるので軽快な読み心地で読みやすい。
    チビ絵アホ面もワタシ的にツボで、楽しさを底上げしております(笑)。

    吉田兄弟を通して3作品ともつながりがあるので、脇役sにもそれぞれストーリーがあるのが読んでいて楽しい。
    順番に読むと読み応えも上がる。

    ラストの番外編ショートは兄弟の後日談で本編中でもしばしば脇役登場しているので、1作目の幼馴染〜を読んでいたほうがより楽しいのは、間違いない。
    ですが兄弟の前置きをスルーすれば本作から読めないこともないと思う。

    ちなみに次の3作目、義理の兄弟〜はシリーズ3作全ての登場している吉田兄弟がメインのお話。
    吉田兄弟は幼馴染〜にスピンオフとして兄弟の馴れ初めのお話があるので、1作目を読んでからをオススメします。

    〈番外編&描き下ろし〉
    吉田家の蜜月期32p+後日談メガネくんは意外と積極的7p+電子限定ドライヤー4p。
  • 転生アイドルとドルオタの騎士

    佐久本あゆ

    星4,3。転生とアイドルのお話。
    2024年11月30日
    まだ続く、2巻+番外編スピンオフ。
    202,186,27ページ、すべて表題作。

    お話的にはさらっと読めちゃうけど、キレイめな絵でキャラは見目よく見やすいです。
    個人的には余白の手抜きチビ絵が愛らしくてキュート(笑)。

    丁寧な進みで、1巻ではまだこれからという感じ。
    2巻の終わりで気になる前振りが。。
    まだ続くようです。

    番外編ではアイドル3人組のうち、残り2人のお話です。

    〈描き下ろし〉
    1巻:報告と宣言6p+あとがき4コマ1p+裏話2p+電子限定圭太と輔2p。
    2巻:お泊りのその後5p+プロフィール&あとがき2p+電子限定描き下ろしその後2p。
  • シュガードラッグ 【電子限定特典付き】

    頼長

    続刊熱望!倫理観の無い奇人天才達(笑)
    2024年11月29日
    現在3巻、2巻以降はスピンオフで2組の話。
    220,221,245ページ、全て表題作。

    思った以上に良かったです!
    これは、、すごい(笑)。
    特徴のある作画で美人に見えないけど、それぞれにキャラが魅力的です。

    何でもアリな天才研究者のみの限られた施設区域でのお話。
    1巻は恋愛依存な尽くしクンの春に、スパダリさまもケーキを箱買いする甘党依存なだけにお話も甘々(笑)。
    まさしくタイトルのようなお話。

    天才過ぎて奇人なだけに、通人とは思考や行動パターンが違い面白いです。
    そしてさらに拍車がかかるのが2巻以降!

    春の元恋人で研究員入りした金指のその後。
    まるで綱渡りのような毎日でありながら、ドキワクな進展(笑)!
    ガンバレ陽介、生き残れ!
    と願わずにはいられない2巻。
    3巻ではハラハラしながらニヤニヤがとまらない!

    うひゃ~、、、とマジ一気読みできてラッキーなとまらない面白さでした。
    とりあえず3巻でキリの良いエンドになっています。
    はたしてこのあと2組の続編が出るのか?
    新たなスピンオフがあるのか?
    完結なのか?

    終わりはもったいなさ過ぎます。
    ぜひとも続きが読みたい!
    ダメならスピンオフでもいい。
    奇人トップ主席の5人目がどんな人なのかも見てみたいです。

    続編、スピンオフ、何でもイイ。
    この奇人達の繰りなす命がけ恋愛、シリーズ化を熱く希望します(笑)。
    陽介にはもっと主席達を虜にして、胃袋まで鷲掴みにするところが見たいなぁ(笑)。

    〈描き下ろし〉
    1巻:体毛色1p+電子限定防衛システム2p。
    2巻:奇人主席2人4p+人物関連図&あとがき1p+電子限定金指の評判2p。
    3巻:陽介の素質1p+電子限定野心2p。
  • ましろのおと

    羅川真里茂

    映画のようなエンド。切実に続刊欲しいっ!
    2024年11月26日
    (注!31巻のみ、別売りで小冊子付特装版も有り)
    全31巻、完結。

    むちゃ良かった~!
    後半にかけて読み手の期待を抱かすような、ドキワクで舞台の大きくなる展開!
    そして、映像を観ているような印象的なラスト。。

    うあぁ~、、、オマケ的後日談1冊でもいい。。
    その後の主人公達の活躍に恋愛も、数年後の彼らが見たい〜。。

    ずいぶん前に途中巻まで読んで続きが気になっていました。
    今まとめ読み完読できてとても幸せです。

    作者さんといえば、以前少女漫画の赤ちゃんと僕で有名な方。
    柔らかい雰囲気で女の子達が可愛いですが、今回お話も作画もとても素晴らしいです。

    男性が弾く太棹三味線。
    その力強い音の世界観を描きあらわす、奥行きのある画力!
    マイペース天然&天才の少年が、貪欲に自分の求める音の世界を通して魅力ある青年に成長していく。
    周囲の老若男女達の人間模様も楽しく、とても読み応えのあるお話です。

    作中後半にある宮沢賢治の雨ニモ負ケズ、、。
    非常に印象的で、、、このコミカルさもありながら深みのある作品の真髄のようにも感じました。。

    そしてキャラがめちゃ良い〜。
    主人公はさわやかイケメンですが、特にそばかす顔の兄、若菜ちゃんがむちゃくちゃカッコ良くなっていく!
    ムサイ老け顔にしか見えなかったのに、弟想いの優しい人だけに包容力のあリそうな芯の強さと男くさい容貌がこれまたイイ男っぷりで、見るたびに惚れ惚れする。。

    女の子達は健気少女から素直美人、勝ち気負けず嫌いまで様々なタイプで可愛いし、妖怪おばば的女将や強烈すぎるナイスバディ女傑の母梅子、クセの強いオカメ双子。
    個性強い人達もいっぱいでお話のアクを強くしています(笑)。

    迫力ある澤村兄弟の演奏、むちゃくちゃカッコええ~!もっと見たい〜っ!

    〈*小冊子特装版:イラストやインタビュー付のようです。後日談ついてるなら読んでみたい〉
  • 妖々恋桜

    名原しょうこ

    星4,4。1冊じゃ足りない!続編欲しい。
    2024年11月16日
    204ページ、1冊表題作。

    面白かったです。
    絵が綺麗でキャラの好感度が高いです。
    身体のラインも良くて、桜太郎はまさしく美丈夫といった感じで背中もかっこいい〜。

    お話もまずまずで、2人の馴れ初めから主人公の年季の入った思いが感じられます(笑)。
    チビ匡臣がキュート!

    ただこれで終わりはもったいない。
    これからの2人をもっと見たい〜。
    周囲も良くて兄たちも見ていて楽しい。
    父や甥っ子も登場して欲しい。
    続編あったらぜひ読みたい!

    2人のはじまりが、、、なだけに、大人BL絡みはけっこう多いです。

    〈描き下ろし〉
    嫉妬と本能14p+あとがき1p+カバー下兄の訪問その後4コマ2p+電子限定匡臣の癖1p。
  • 千年恋空 ―ずっと好きな君へ―

    雨月夜道/榊空也

    星4,3。かわゆい雷様と短命人間。
    2024年10月9日
    小説、1巻完結。

    作者さんのお名前に覚えがあるなと思ったら、、オメガ戦国シリーズの方でしたか!
    どのお話もキャラもそれぞれ魅力的で、続編&続刊を心待ちにしている大好きなシリーズです、、、!

    さて、本作。。
    作者さんらしい愛嬌のあるキャラが魅力的です。
    2人の合いの手に毎度リズムがあって、楽しい〜(笑)。

    本来カミナリ様は、力強い神様。
    だけどフワフワなわたげとけだまを従えて、綺麗なお天気を丁寧に編み上げていく、真面目で優しい落ちこぼれカミナリ様の天。
    一方人間としては優秀で物言いも尊大で頼もしい、けどすぐ寿命がきてしまうヒト、しかも毎回前世のことは忘れてしまう。。

    そんな2人の気の長くなる恋心。。
    健気で一生懸命な天が切なくなる。

    ラストの展開でその心意気に気が遠くなりそうになる。
    ぜひ末永く幸せになって欲しいと思わずにいられない。

    後日談が足りない!
    これからの幸せのお話がもっと欲しかった!
  • ナカまであいして 番外編 ~もしも楪が猫になったら~(分冊版)

    百瀬あん

    重複購入の注意。本編4巻に部分収録。
    2024年10月5日
    25ページだそうで、2話収録(レビュー情報より)。
    (夢で楪がケモミミになるお話)

    本編の4巻には、番外編1として1話目のみ(6ページ分)が収録。
    残りの続きは現時点で本編未収録となります。

    ちなみにもう1つの別売り番外編(サブタイトル無し。校内下駄箱が場面、帰りに雨が降るお話)は、番外編2として同様に本編4巻に入っています。
    こちらはページ数がほぼ一緒で同内容と思われ、レビューでも何人かの方の購入不要投稿があります。

    個人的希望としては、、、
    新刊あるなら猫の2話目も次の本編にぜひ入れていただきたいです!

    電子とはいえ別売り分はバラバラになりやすく、再読しにくいし持っているのも忘れがち。。
    重複購入を避けるためにも、お願いします。。

    #私自身は別売り番外編2冊とも未購入ですが、気になってレビューなど調べたので、案内投稿です。
  • ナカまであいして 番外編(分冊版)

    百瀬あん

    注:重複購入。本編4巻に同時収録。
    2024年10月5日
    本編の4巻に、番外編2として同時収録されています。
    (学校帰りに雨が降るお話)

    ページ数も17ページだそうですが、本編内では中身だけで15ページ分。
    ほぼ同じ内容だと思われます。
    レビューでも、この別売りは4巻に入っているので購入不要という投稿が何人かあります。

    #ただし、もしも楪が猫〜の方の番外編は収録ページ数に違いがあり、本編に未収録もあるみたい。
    (25ページあり、猫が2話収録。4巻には番外編1として6ページのみ収録。続きの収録はない)。

    #私自身は別売り番外編2冊とも未購入ですが、気になってレビューなど調べたので、案内投稿です。
  • 可愛いだけじゃ満足できない【コミックス版】

    百瀬あん

    星4,3。幼馴染〜のスピ。単体で読める。
    2024年10月5日
    全2冊、1巻完結+番外編名前で呼んで、186,19ページ、全て表題作。

    スピンオフと知らずに読んでしまいましたが、全然大丈夫でした。

    1作目が、幼馴染じゃ我慢できない(全4冊)。
    本作は脇役登場してた2人の馴れ初め編なので、時系列ではこちらが先になります。
    1作目の2人の登場もありません。
    ですから本作から読んで、気になる人は3年後にあたる幼馴染〜を読んでもいいと思います。

    さて、本作。
    バーを舞台に未成年とノンケのお話。
    意地っ張りの主人公が可愛く、徐々に2人の間の変化が丁寧に描かれていて良かったです。

    番外編は3年後、1作目幼馴染〜の2人も登場しています。
    それぞれ名前呼びのことのお話です。

    〈描き下ろし〉
    マスターと樹里3p+幼馴染〜紹介1p+仲直りの夜(3年後)+あとがき1p+キャラ紹介2p+電子限定香水1p+シーモア限定首1p。
  • 未熟なΩは陽だまりで恋を知る【電子限定描き下ろし漫画付き】

    園瀬もち

    ハーレークインかと思うような急展開。
    2024年10月5日
    185ページ、表題作+短編ブルーラグーンに甘いキスを34p、計2作品。

    見た目も中身も一般ピープル、可愛いオメガぽくもない主人公のシンデレラストーリー、、、かと思うようなお話。

    読み進めていくと事情はわかってくるが、、。
    劇的なお話の割にはサラッと読めてしまい、あっさりな印象。

    スパダリ様の幼少時の、、、はどうなったのか?
    記憶の原因など細かいところもしっかり描いてくれてたら、お話に深みや説得力があってもっと読み応えが大きくなったのではと少し残念。

    短編も悪くなかったけど、その分で後日談か番外編などで本編を読みたかったです。

    〈短編〉
    美人バーテンダー&常連客のお話。
    こちらも包容力あるスパダリ様ぽい感じで、主人公が意外にもウブなところがかわいい〜。

    〈描き下ろし〉
    葵のおねがい(いちご)5p+after1p+あとがき1p+電子限定ちょっと一息1p。
  • 薬屋のひとりごと

    日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス)/ねこクラゲ/七緒一綺/しのとうこ

    原作小説、漫画化2作品有り〼。超面白い!
    2024年9月30日
    現在14巻、まだまだ続く?

    なんとコミカライズが2作品も有り同時進行、原作小説含め全て連載中です。
    コミックは本作の少女漫画のガンガンと、もう1誌が青年漫画のサンデー。

    漫画は作画家さんが違うので多少の差はあるものの、原作小説のイラストしのとうこさんのキャラデザインは3作品とも共通しているため、基本的にはどちらを読んでも雰囲気は同じ。

    無料をきっかけにサンデーを3巻まで読んだあと、たまたま紙で本作の続きを10巻ほど読みました。
    その時に絵が違うと気づきを、え?何で漫画化が2つもあるの?と驚きましたが(笑)。。

    コミックのどちらが良いかは好みだと思います。
    私個人は最初の3巻だけですが、作画での表現は向こうのサンデーの方がお話の魅力が入りやすい、と感じた。
    主人公のソバカス侍女が、後宮の憧れである美麗宦官をクソみたいに見る様が、、、どブスな猫娘(←@水木しげる)みたいで(笑)、、、その時点でヤラれました(←サンデーの1巻の作画)。

    ただサンデーの方はコミックとしては読んで分かりやすいけど、その分原作とは若干違って脚色されている部分もあるそうな。
    その点でいうと、本作の方が原作に忠実らしい。
    最初の方は本作ガンガンよりサンデーの方がお話の進みが早いようですが、10巻頃の試し読みで双方確認すると、同じくらいの進みに感じました。

    レビューを見るとディープなファンが多いらしく、なんと原作だけでなくコミック2誌ともに全てを制覇しておられる強者が何人もおられるよう。
    (スゲ〜!笑)。

    その方たちがコミック2誌の違いをレビューで案内してくれています。
    (サンデー版のいいね多数の方たちに多い。サンデー側サイトなので向こうが好きな方の意見が多いですが、詳細な違いはそちらをどうぞ)。

    いや〜でも、私も機会があったら、ガンガンとサンデー両方読んでみてぇ〜(笑)!
    それよりもまずは原作小説を読みたい。
    原作は4巻で一区切りだそうで、その後に主人公たちの色恋の話?もあるらしい…えぇ!?き、気になる。。。

    コミック両誌ともそろそろ原作小説4巻あたりの内容でいい区切り?に到達しそうな気配…。
    はたしてコミック2誌はそこで一度完結させるのか?
    もっと続くのか?

    いやマジ、自分も沼りそうな気配(笑)。。
  • サイレントノイズ

    いちかわ壱

    来た!ヤバ面白い、大物長編の予感!
    2024年9月28日
    現在1巻、246ページ。まだ続く。

    やっべぇ〜(笑)。
    きたよ来たよ〰、久々にガツンとくる際立った読み応え〜(大喜)!
    この背景の深さ、慎重で丁寧なお話のゆっくりな進み(ニヤニヤ)。
    これはそこそこの巻数になるくらい、少数巻では収まらないスケールなのでは??
    という期待でわくわくさせる楽しさ!

    少数の特殊能力者、その癒しの役割を担う存在、そして大多数は無能力者という、特別なヒエラルキーが存在する世界観でのお話です。
    能力者の中でもさらに特殊能力を持つ護衛の執着がハンパなく、無能力者の坊ちゃんとの絆が深い。。
    現時点で恋愛のれの字もないくらいのまだまだな関係ですが、、、2人の心の繋がりを見ていると〜〜、という先行きの楽しみな状況です(笑)。

    さてさて、、、どんなお話になっていくのか、楽しみでなりません!
    新刊が待ち遠しいです。

    個人的には、囀る鳥〜、夜明けの唄、緑土なす(小説)を読んだ時のような、規格外の逸品に出会ったような期待で、、、人前では見せられないあやしい笑みがこみ上げております(ウ腐腐、笑)。。
    (すみません、一人で盛り上がってますが、好みが合わず期待はずれだったら申し訳ないです)

    そういえば作者さんといえば、オメガバのただいまおかえり〜シリーズが有名な方ですが、あちらもスパダリ様の溺愛&執着が強いお話ですね。
    ただ、いかにも〜なお話の進みに感じてしまい、、一応はシリーズ追っかけてる程度です。。
    本作がどれくらい背景ストーリーの深みを維持してくれるかですが、、ただの執着だけで終わらないで欲しいと願っております。。

    〈描き下ろし〉
    EXTRA章臣の訓練6p+あとがき1p+電子限定バレた1p。
  • また明日会えるよ【電子限定描き下ろし付き】

    奏島ゆこ

    地味だけどじんわり。ストーリーが良い〜。
    2024年9月28日
    230ページ、1冊表題作。

    パッと見は男性誌にもあるような、朴訥で地味な絵。
    華やかで見映えの良い作画が好きな方には、その時点で好き嫌いが分かれそう。
    でも読んでみるとじわじわと2人のお話に惹かれていきます。

    星4,9とはずいぶんと高いですが、評価が高いのも理解できるかも。
    絵が気にならずに読む人には、お話を好きになる方が多いのかもしれない(笑)。

    絵のようにお話にも派手さはないです。
    内気な性格と猫背で地味服という2人の人柄、古い庭付き猫付き昭和な一軒家。
    全体のバランスが良く、この一見惹かれない絵がお話の雰囲気にしっくりくる。

    なんとなく先行きの読める進みだけど、2人の幸せを応援したくなる。。
    居心地が良いと感じた縁側付一軒家。
    末永く暮らして欲しい〜。

    〈描き下ろし〉
    見えない5p+電子限定名前呼び1p+書店特典敬語やめた後1p。
  • つめの先までおれのもの【電子限定おまけ付き】

    さがみしか

    星4,2。割れ鍋に綴じ蓋。2回目読みが楽しい
    2024年9月28日
    202ページ、1冊表題作。

    キレイめの作画で見目は良い。
    サラッと読める前半であまりひっかからない、可もなく不可もなくって感じ。。
    というのが正直な印象。

    後半主人公たちの地が出てきたあたりで読んでて面白さがUP。
    執着強めの後輩だけでなく、陽気な主人公も案外な感じで(笑)、、そこは楽しかった。
    という、最後まで読んで2人の本質がわかったところでもう一度最初から読むと、、なかなか含みが見えて面白い(笑)。。

    執着系のお話が好きな方には評価高そう。
    特にそういったこだわりはなく、普通にパッ見で読むとそんなに惹かれず読み進めちゃうかもしれない。

    星は迷うけど〰、初読みの方なのでとりあえずおまけで。。

    〈描き下ろし〉
    はじめての夜6p+電子限定彼の優先順位(字幕)1p+シーモア限定結婚式帰り(スーツ)1p。
  • 竜は優しく牙をむく

    星4,3。背景のお話が主軸。竜人と海賊。
    2024年9月9日
    229ページ、1冊表題作。

    海賊が活躍する時代背景に、竜人たちが登場するお話。
    ケダモノは跪く〜の作者さんで、人外のお話がお得意の方か〜と納得。

    陸の竜と水竜も存在し、いろいろ掟がある。
    はじめはお話の先行きがわかりにくかったけど、そんな竜人たちの事情がわかると、ふ~んと背景ストーリーが見えてくる。

    一応BLだけに恋愛?の話もあるけど、どちらかと言えば背景ストーリーの方が気になる展開で進みます。
    ファンタジーな物語が好きな方にはオススメ。

    どなたかのレビューで作画について書かれていたけど、よく見ると確かに分かり難い場面もありました。
    竜の状態で絡んでるとどっちが主人公なのかパッと見では判別しにくかったり、絵面だけでは場面展開の状況がわかりにくい時など。

    あまり気にせず前後の状況やセリフを読んでいればだいたい分かるので、流せる程度ではあります。
    人物画は綺麗なので、好感度は低くないです。

    〈描き下ろし〉
    噛み痕2p+カバー下続噛み跡2p+電子限定?唾液の効果1p+シーモア限定?泳ぎ1p。
  • 屍と椿

    北国良人

    星4,2。愛情に飢えた2人、変人医者。
    2024年9月8日
    221ページ、1冊表題作。

    境遇のひどかった盗っ人くんと、生きる屍ご当主さま。
    あまりない設定とストーリー展開。
    絵は綺麗で見やすいのもあり、読み心地は良かったです。

    ただ…、途中で腑に落ちない点が、、、?
    2人の皮膚の状態が、、、どうして??
    治療?呪い?
    治療で治るならなぜ最初から??

    細かいところかもしれないけど、前半のお話内容と中盤の辻褄が合わないように感じました。
    気にせずスルーして読めば、違和感は大きくないかもしれない。。

    マッドサイエンティスト風な変人医者が、良い感じでアホさを盛り上げてました(笑)。
  • 愛しのしっぽちゃん

    転はくと

    続編欲しい!お昼寝かわいい〜(笑)
    2024年9月7日
    188ページ、1冊表題作。

    可愛かった!
    単純イケメンのライオンくん(笑)と、美人モデルのユキヒョウくん。

    キレイめの見やすい絵、キャラ映えしてて好感度も高め。
    しっぽ出しのお昼寝が出会いなだけに、どこかのほほんとした雰囲気の1冊。

    良い感じでエンドがありますが、1冊で終わりはもったいない〰。
    その後の2人のお話が欲しいです!

    ママのご馳走が美味しそう〰。

    〈描き下ろし〉
    獣化3p+電子限定(?)お弁当1p。
  • 鷹神様と憐れな生贄

    丹野ちくわぶ

    まだ続く?続刊〜チビ&家族ラブ増し♡
    2024年8月31日
    現在3巻、189,205,189ページ、全て表題作。

    無力な人間と土地神様、憐れな境遇から始まるお話。
    はじまりはひどい感じもしますが、後半はそうでもないです。

    各巻区切りは良いので、1冊読了も可能。
    ただしラストで先行きが楽しみな進展がありますので、2巻も読みたくなりますよ!

    巻を重ねるごとに登場人物も増え、ちびっ子たちや家族愛なんかも増し増しになっていきます(笑)。
    辛辣な部分もありつつほのぼのさも混じり、幸せ読み心地は倍増。
    いくらでもおかわりを読めそうな感じになってきました(笑)。
    そのうちスピンオフが出てもおかしくない!

    〈描き下ろし〉
    1巻:鷹神様と番と幸せたまご9p+電子限定ハジメテのXX2p。
    2巻:西の王夕凪5p+不思議な双子7p+電子限定ぐずる双子3p。
    3巻:家族になろうよ(養子)8p+電子限定桃色のアイツ2p。
  • 別れてやらない!

    さん太ろ

    各巻キリ良い。バカッぷる増し増し(笑)
    2024年8月31日
    現在3巻、まだ続く。180,184,200ページ、全て表題作。

    勘違いから始まりのお話です。
    チビの主人公は真っ直ぐな性格で可愛く、一方はへたれイケメン。。
    進展はゆっくりです(笑)。

    1巻終わりでもひとまず良い感じなので、とりあえず1冊読了も可能。
    ただし進みはまだまだですので、その先も読みたい方は続刊をどうぞ。
    2巻でわたわたしつつも前進し、3巻で、、、。

    そして何より素晴らしいのが、周囲の生暖かい友人s!!
    彼らあっての2人のバカップルぶりがより楽しくパワーアップしていきます(笑)。

    3巻読了でも良さそうですが、まだエピソードがあるようなので続くみたい。
    2人のちんどんラブラブを見たい方はゆっくり続刊を買い足したら良いと思います。

    〈描き下ろし〉
    1巻:あの日のその後(プレゼント)13p+電子限定身長2p+電子限定告白前5p+カバー下キスの味2p。
    2巻:その後(夢はどこまで)7p+電子限定いい席2p+カバー下名前呼び2p。
    3巻:2回目とあれそれ(XXマーク)13p+電子限定わたわたと新一年生2p+カバー下姉バレ2p。
  • パパ編集キストキドキ下心【電子限定おまけ付き】

    ヤマヲミ

    星4,2。着ぐるみ多数!ちび好きには(笑
    2024年7月31日
    現在2巻、201,189ページ、全て表題作。
    1巻完結+続刊ですので、まだ続きあるかも??

    表紙からわかるよう、ちび付ほのぼの疑似家族なお話。
    離婚からはじまる、主人公には棚ぼたのような生活が潤うスタート(笑)。
    旨い飯が羨ましくなる(笑)。。

    常にちびがお話の中心にいるような感じで、ちび率高め。
    着ぐるみも多数登場で、ここまで可愛さ前面だとあざと可愛い〜のか。。
    ちび好きの方にはたまらないのでは(笑)。

    1巻でちゃんとエンドがあるので、1冊読了も可能。
    その後はファンには嬉しい後日談続編。
    2巻ではママも登場しワタワタしながら〜、、、てな感じでスパダリ様の執着、推し活もパワーアップです。
    こういう続編ならまだ続きあるかも?

    〈描き下ろし〉
    1巻:下心はホドホドに8p+電子限定イヤイヤ期1p+あとがき2p。
    2巻:煩悩はホドホドに6p+電子限定苺たち1p+シーモア限定強火担4p。
  • 離婚しやがれ、α様【単行本版特典ペーパー付き】

    紺色ルナ

    星4.2。意地っぱりな拗れ友人(笑)。
    2024年6月30日
    1巻完結+続刊+ショート2冊=全4冊、166,166,28,28ページ、全て表題作。

    すでに出来上がっている番の、番解消からはじまるお話(笑)。

    オメガバースの中では、第2の性が変化することもある独自の世界観。
    元親友だけに友情もあって拗れています(笑)。。
    いろいろあって〰、でもちゃんとエンドあっての、1巻終了。
    そこから〜の幸せありつつももう一波乱あるのが2巻ですが、、
    1巻以上に素敵な嬉しいラストが有ります。

    一見ケンカップルに見えるけど、それとは違う、もうちょい複雑な感じ、、、。
    手抜きちび絵がキュートです。

    〈描き下ろし〉
    1巻:はじめての巣作り4p+高校時代の天星とレイ(弁当)1p+シーモア限定恋人の弱いところ(犬)1p。
    2巻 love nest:さらに2年後(半日で)4p+ウェディングフォト1p+タカラとの約束1p。
    3 同人誌レイはうまくすづくりができない:1巻本編後のラブラブウニバデート&その後。
    4 love nest番外編:パパたちのムラムラ□。
  • ジャッカス!【電子限定おまけ付き】

    スカーレット・ベリ子

    1作目。黒ストフェチ。三好くんも多出。
    2024年6月30日
    245ページ、1冊表題作。

    久々に読み応えのある1冊!
    たっぷりのページ数で中身の濃い人達(笑)、、
    面白かったです。

    見た目怖いけど真面目苦労人な主人公。
    可愛いゲイの幼馴染に、気っ風の良い姉貴。
    ヤりちんハイスペ金持ちイケメン。。
    周囲も含め、それぞれのキャラが魅力的で楽しい〰。

    まさかの黒ストッキングでしたが、、、
    それぞれの気持ちの変化が丁寧で良かったです。

    同時進行のように幼馴染克己ちゃんの想いも描かれていて、約2組登場。
    そして、いろいろ絡んできた三好くんのスピンオフが、保坂さんと三好くん。
    本作では2人の出会いのさわりがちょこっとあります。

    ところで本作裏主人公とも言うべき克己ちゃんは、別売りでお話あるのかな??
    無さそうだけど、、、本作だけでは足りない!
    ぜひとも、克己ちゃん達でスピンオフ描いて欲しいっ!
    そして本作メイン2人、篠原達の後日談もほしいです。

    〈描き下ろし〉
    篠原家後日談14p+おまけイラストその後の3組1p+電子限定イラスト1p。

    〈ジャッカス:意味〉
    雄のロバ、役に立たない馬鹿な男、あほ、まぬけ、とんま、嫌なヤツ、クソ野郎。
  • 君香シャーレ 新装版 addition

    鯛野ニッケ

    注)重複購入。旧版持ちに嬉しいっ!
    2024年6月24日
    新装版に収録済みのおまけのみ別売り、45ページ。

    最初に出版されてた旧版(販売終了、同KADOKAWA)をお持ちの方には、嬉しい〰追加おまけ集!
    新たに出た新装版を買わなくても、おまけだけが読めるっ!

    以前の旧版をお持ちの方には、嬉しい〰感謝でしかない1冊。
    逆に言えば、本編を新装版で買う方には収録済みなので、本作は不要です。
    重複購入になるので、ご注意を!

    BL誌には多いのか?今まで(他の作者さんで)販売中止になって、新装版が出るたびに、
    「もう、廃版持ってるよっ!おまけだけ欲しいのに〰!」
    と毎度悔しい思いをしてきましたが、こういう気づかいはありがたい〰(泣喜)。

    〈この場をかりてつぶやき〉
    …もしかして、旧も新も同じ出版社だからできたのでしょうか??
    たとえ出版社変更になっても、こういうおまけのみ追加集は出して欲しいですね。
    新装版に描き下ろしがたっぷりだと、既に旧版持ってる側は悔しさしかない。。
    新たな描き下ろし(たいていは後日談エピ)をあきらめるか、そのおまけだけの為に新装版を重複購入するか。。

    新装版を出される作者さま、出版社さん、ぜひともこういう追加おまけ描き下ろしだけの別売りもしてくださいっ!!
  • カーストヘヴン

    緒川千世

    ヘドが出る世界観、特異な恋愛観の引力。
    2024年6月22日
    全8巻完結+extra特典おまけ集、全9冊。
    他に、緒川千世ファンブック‐flow-(197ページ)が別売りであり。

    一言で言うなら、全校内で公然と存在する、期限付き役割分担的いじめ社会。
    特に最初の1巻は、嫌悪感の方が強めで読み難い。。
    その特異な校内の状況的ストーリーが主で、つまり、想いがまだ見えないので読んでて楽しくない。
    BLのラブを求めている方には、不満の方が大きいはじまりです。

    ですが長編好きな方、いろんなタイプの物語も好きな方には、ぜひもう少し辛抱して待って欲しい。
    巻が進むごとに、だんだんと面白さが理解できてくる。。
    主人公たちの他に、4〜5組の関係?が同時進行で発展します。

    クラス内外の様々なタイプの登場人物たちが、いろんな思惑でその限られた階級社会の中で立ち回り、、また想いも形成。。
    病んでる学校社会なだけに不思議ちゃん達ばかりだけど、それぞれの心の動きに惹かれる部分があります。

    人間社会なんて理想的に良い面ばかりではなく、どこにでも不誠実やスケープゴートは存在する。
    そんなブラックな面を表に出した社会の縮図のような作品。
    生き抜くのに厳しそうな人間社会だけど、ここで生き抜いて処世術を身に着けた人はどこでも生きていけそうな気がする。。
    そんな人間力に魅せられる作品です。

    こういうブラックなテーマを描くのは相当勇気がいるし、とても難しいのではと思う。
    そういった意味で、この作品と作者さんの度量と力量に拍手を送りたい!

    登場人物は多いですが、やはり主人公の梓の芯の底力、魅力はピカイチで、、めちゃくちゃ色っぽいです(笑)。

    〈ページ数〉
    全て表題作。
    1〜8巻、220,208,186,209,194,184,216,220ページ。
    9巻extra130ページ(BLアワード特典、ドラマCD初回限定小冊子、応援書店限定、サイン会ペーパー、アニメイト特典、などなど本編未収録のおまけ集。

    〈描き下ろし〉
    #behind the game:1巻‐逆転前4p、2巻‐あつむ&久世6p、3巻‐仙崎転入5p、4巻‐ゆかり&八鳥5p、5巻‐犬飼視点狩野7p、6巻‐仙崎文化祭カジノ6p、7巻‐修旅後狩野10p、8巻‐なし。
    #after the game:9巻‐沖縄10p。
    #電子限定:3巻‐表紙ラフ画2p。
    #作中のギスギスを少しでも和らげてみるコーナー(←ヘンテコ衣装集合イラスト:笑)&あとがき、各巻1pずつ。
  • 王子覚醒

    麻生海/月村奎

    クール2人のスピ。2組の社会人編も切望!
    2024年6月7日
    252ページ、1冊表題作。

    きゃ~〜!!
    いつの間にかスピンオフ出てた〜!
    めちゃ楽しみだったので、超嬉しい〰っ!
    しかもかなりお得なたっぷりのページ数(喜)。

    王子禁制(アイドルキンセイ)のスピンオフです。
    前作はキラキラたらしの王子様と、完璧兄を持つプレッシャーに弱い双子のやらかし君。
    そんなゆるふわ〜な可愛い2人とは違い、本作はクールな2人のお話です。

    アイドル2人組の落ち着いている片割れと、弟想いのしっかりものの兄!
    前作2人がきゃいきゃい花咲かせている横で、しっとりと静かに進む(笑)。
    可愛げないもの言いの兄のツンデレが、、、!!
    前の2人とは全然違う雰囲気ですが、今回もめちゃ良かった〰!

    2作品とも読むなら時系列もあるのでモチロン前作からをオススメしますが、本作から読むこともできそう。
    気になったら前作の禁制を逆上って読むのもアリかと(笑)。。
    本作2人の出会いは前作にあるけど、ちょこっとだけ。
    2作品とも登場人物はかぶるので、双方で多数脇役登場はしています。

    あとがきにて社会人編を入れれば良かった、とありましたが、そこはぜひ、1冊別でさらなる続編を頂きたい!!
    アイドル2人と双子くん、どうせもろかぶりの2組なんですから(笑)。。
    そのまんま2組一緒で良いので、ぜひとも未来編が欲しい〰!!

    前作でスピの小説予告が有りましたが、本作の小説版は無さそう??
    今回も書き下ろしでのコミカライズでしょうか。
    原作者さんともにお2人とも好きな作者さんですが、麻生さんの何とも言えない柔らかな作画が大好きなので、コミックで読めるのはとても幸せ〰!
    ぜひ社会人編の続編も、お2人のコンビでお願いしたいです!
    月村さま、麻生さま、担当者さま、前向きな検討をお願いしますっ。

    〈描き下ろし〉
    バレンタインミス3p+作者さん2人のあとがき2p+電子限定イラスト1p。
  • Kiss me crying

    Arinco

    出版社変更。3巻から追加購入。まだ続く。
    2024年6月1日
    1〜2巻(前の出版社、描き下ろし番外編込)218,222ページ。
    3巻〜番外編、215,27ページ。

    とにかく絵が美麗〜、、、それで2人組の日韓アイドル。
    カリスマアイドルJ様&芽の出ない真面目な乃亜。
    2人ともアイドルなんだけど、まさしくスパダリ様とお料理上手な一生懸命可愛い〜主人公。。
    キラキラなお話が好きな方には、この時点でオススメ〜。

    下ぶくれちび絵もキュートで、ワタシ的ツボ(笑)。

    2巻までは番外編も同時収録版で読みました(前の出版社、販売終了)。
    出版社変わって、続刊が出ていたんですね。

    1巻でハピエン、2巻がその続刊で、そこまでは各巻切りの良いエンドです。
    1冊毎で読了も可能。
    3巻は気になる匂わせラストでしたので、まだ続きます。

    巻が進むごとにスパダリの執着がパワーアップしています(笑)。。
    溺愛が好きな方には、評価高そう〜。

    〈描き下ろし〉
    1巻:DT16p。
    2巻:kiss me breathing 寝不足21p
    3巻:kiss me restarting 初めての感情19p+カバー下サイン会帰宅後2p。
    3巻番外編:kiss me tasting 美味しいご飯。
  • ピンクハートジャム beat

    しっけ

    嬉しい続編!前作は特装版(小冊子付)を
    2024年5月31日
    200ページ、全て表題作。

    続きが読めて、とても嬉しいです〰!
    同タイトルで前作上下巻があり、まずは付き合うまでのキュンキュンするふたりの馴れ初めからどうぞ〜。
    (注:1作目は上下巻合冊の特装版もあります。そちらは小冊子付。小冊子も洩れなく読むなら、特装版の方が後悔がないです。)

    そして本作は付き合いはじめてからのお話。
    主人公が卒業するまでです。

    タイトルに beat1 とあるのは、続編1巻という意味でしょうか??
    そしたらさらなる続きがあるのかしら!?
    だとしたら、超嬉しい〰(喜)。

    とても好きな2人です。
    周囲のキャラ達もイイ人ばかりで、読み心地がとても良い〰。
    続きが楽しみです。

    〈描き下ろし〉
    帰宅後の2人9p+電子限定もしも2人が〜アイドル編2p。
  • 特装版 ピンクハートジャム【電子限定描き下ろし付き】

    しっけ

    上下巻2冊+小冊子付の合冊版!続刊有り!
    2024年5月31日
    387ページ、全て表題作。
    2冊分に小冊子も付いているので、小冊子も読みたい方はこちらの特装版を買った方が後悔がないと思います!

    めちゃ良かった〜〜。
    大学の重音軽音部が舞台。
    バイか悩むピュアで真っ直ぐな良い子と、ギターが超うまい無口な美人先輩。

    キレイめの見やすい絵、愛嬌のある可愛いちび絵でワタシ的にすごい好み。
    さらにストーリーもキャラも良くて、文句なく大好きです!

    主人公が性癖に悩んでるのがきっかけですが、そこからの気持ちの変化がとても丁寧に描かれて、キュンキュンする(笑)。
    美人先輩も恋愛できずにバイトしてて、2人の心の動きに読み手はドキワク(笑)。

    2人や周囲もみんな性格が良くて、その人間関係も読んでいて気持ち良い〜。
    でも一番は主人公の人柄の良さでしょうか。
    人間力が高い、とでも言うのか?
    金江さんも無口だけど魅力的〰。。

    はぁ〜、読めて良かった〰!

    そして!
    嬉しいことにその後の彼らのお話がある〰〰!
    続刊 beat では付き合いはじめてからのお話が読めます!

    〈内訳&描き下ろし〉
    上巻(1〜5話)+下巻(6〜10話+後日談シークレット会議7p)+小冊子27p(お疲れ会+キャラ設定1p+部室&合宿建物図2p)+特装版電子限定オプションサービス拘束編1p。
  • 憐れなβは恋を知らない【コミックス版】

    屋敷シマ

    2作目、スピンオフ。執着が深い、、。
    2024年5月28日
    現在4冊(3巻+小冊子)、186,172,25,40ページ、全て表題作。

    1作目は、みダらなΩは恋をしない。
    その中でボス的αの涼介と執事のお話。

    今の3巻で切りの良いエンドですが、1巻と2巻の巻末は気になるところで次巻へ、、、。
    とりあえず1冊読みはオススメできない。
    読むなら全巻読むつもりでどうぞ〜。
    とりあえずなら、1作目の〜Ωは恋を〜のほうを読んでみたら良いです。

    拗れにこじれまくっている2人、、、。
    ややこしい流れでしたが、執着が半端ないです(笑)、、、。

    〈描き下ろし〉
    1巻:custom-madeオーダーシャンプー8p+電子限定ピアス穴1p+カバー下相関図&庭付き家2p。
    2巻:運命5p+電子限定めんどくさい職場1p+カバー下微調整&本気度2p。
    3巻:未来のとある日の話 あお君7p+電子限定放置2p+カバー下屋敷しつじ妖精2p。
  • ビタープレイメイト

    西本ろう

    1巻で良いエンド+続編。まだ続く。
    2024年5月23日
    現在2巻、222,198ページ、全て表題作。

    こじれニコイチ幼馴染のお話。
    あんまり仲良くなさそうに見えましたが、、、ひくほど絆の深さにびっくりでした(笑)。

    1巻だけで区切りの良いラストなので、1冊読了できます。
    お好きな方にはそれからの続編です。
    新しいキャラや女好き友人もけっこう登場。
    2巻ラストでは、、、気になる新たなキャラ登場で続きが楽しみな匂わせが、、、(笑)。

    というわけで、続刊あります。

    〈描き下ろし〉
    1巻:BONUS TRUCK 家で7p+特典モーニングルーティン1p。
    2巻:あとがき他2p+人物紹介1p+応援特典僕たちやんちゃなもんで1p。
  • パーフェクトアディクション

    美山薫子

    1巻完結+続刊。チャラモテ男+口下手美人
    2024年5月17日
    現在2巻、205,191ページ、全て表題作。

    もしかすると、まだ続き出るのかな?

    主人公が不器用な性格で、あまり人付き合いが得意ではない美人。
    逆に相手は常に周りに女の子も友人も多くて、セふれが多いイケメン。

    噛み合わなさそうな2人だけど、はじまりが良かった〰(笑)。
    なりゆきみたいだけど、主人公の悩みもあったりして、思わずニマニマ&ドキワクしちゃう(笑)。

    1巻だけで良いエンドがあります。
    まずは1冊読了が可能。
    2巻はファンには嬉しい続編。
    互いの周囲や過去だったり、旅行など〜、、、と気持ちがいろいろです(笑)。

    こんな感じの後付け続編なら、まだ続けられそうだけど、、?
    完結表示もないし、続編あるのかも?

    〈描き下ろし〉
    1巻:後日談 aftet 8p+イラスト1p+おまけ諸ジィ2p+電子限定ねぼう2p。
    2巻:後日談 after 6p+おまけパジャマ2p+電子限定俺のハジメテ3p。

    〈タイトル意味〉
    #addiction(名):中毒・依存(医)、ハマっている状態、熱中、耽溺、など。
  • ブラットテイマー/キング

    キタハラリイ

    1巻完結+続刊、まだ続く?めちゃ良い!
    2024年5月16日
    現在2巻、213ページずつ。

    気持ち重視なお話で、ドムサブが苦手な人にも読みやすいのでは、と思える作品。
    私も進んで選ぶほど好きな方ではありませんが、これは良かった!

    主人公がランク外の、超〰ヨワなドムくん。
    方や別の意味でランク外の、スパダリのモデルさま。
    あまりにも凸凹な住む世界の違う人達ですが、そこは読み手には期待しちゃうお話で、、、(笑)。

    1巻でキリの良いエンドですから、とりあえず1巻読了できます。
    そこからファンには嬉しい続刊 エンゲージ!

    ここで完結になるのか?
    さらなる続刊、もしくは、気になる脇役たちもいるのでスピンオフも有り得そう〜!
    この先、いくらでもシリーズ化も可能な気がします(笑)。
    おかわりあるなら、ぜひ読みたい!

    友人想いのスイッチくんや、おじゃま虫の特殊ランクくんなど、彼らのお話も読んでみたい。
    スピンオフも大歓迎です。
    作者さん&担当者さん、ぜひ続刊お願いします〜。

    〈描き下ろし〉
    1巻:後日談 ex 2p+カバー下 ex その後1p。
    2巻:後日談 home party 2p+ カバー下 home party その後1p。
  • ≠ ノットイコール

    池玲文

    星4,6。今回はシリアス。読み応えが深い。
    2024年5月13日
    全2巻、188,196ページ、全て表題作。

    地味に好きな作者さんです。
    画力の高い作画に様々な幅広い作風で、どれも面白くて読み応えの高い作品を描いて下さる作者さま。

    作者さんらしいお可笑しな話やファンタジーなのもすごく好きですが、今回はギャグは全くナシの、シリアスなお話。

    まさかの展開でビックリですが、当の本人たちが一番驚いているのでしょう。
    特に果はマイペース&繊細で、、、2人の心情を想うと切なくなります。。

    もし続編出るならぜひ読みたい。。
    今後の2人やその後もどうやって乗り越えていくのかな。。

    〈描き下ろし〉
    2巻のみ:後日談7p。
    あとがき:各巻1pずつ。
  • 大人になったら抱くからな

    沖田有帆

    意外なラスト!有り寄りのアリで(笑)!
    2024年5月11日
    235ページ、1冊表題作y。

    試し読みでわかるような、随所にアホっぽさが散らばるお話。
    中身はタイトルまんま、お坊ちゃんが背伸びして頑張ってます(笑)。

    絵もそんなに美麗系ではないですが、この微妙にコントのようなコメディぽいお話にはピッタリ(笑)。

    そして描き下ろしでの大人になった後日談!
    おおっと〰〰(笑)。。

    いや~、充分考えられる展開ですけどね!
    さすが作者さん(笑)、最後まで可笑しい要素を入れてくれましたね〰!
    いや、ちゃんとハピエンで、読者が期待した展開も有りますよ!

    この描き下ろし読んでの1冊ですね。
    描き下ろしまでぜひ読んでください、オススメです(笑)。

    〈描き下ろし〉
    9年後17p+カバー4pカバー下2p+電子限定?子供扱い1p+シーモア限定宝物1p。
  • 一途なショタが兄ちゃんを追いかけてきた話

    しおのこうじ

    星4,3。チビしょーたが可愛ゆす!
    2024年5月11日
    206ページ、1冊表題作y。

    出だしからのチミっ子、長靴にオーバオール…、チビ好きにはたまらない(笑)。。
    といってもチビは最初とたまの回想シーン、そしておまけのちょこっとだけです。

    お話は兄ちゃんがピュアで可愛い〜。。
    しょーたの食べっぷりも可愛い〜(笑)。
    なんだかんだいってクラスの子達も良い子ばかりで、ほっこり読みやすいお話です。

    可愛い〜のがお好きな方には、どうぞー。

    〈描き下ろし〉
    卒業後12p+カバー4p+カバー下2p+おまけチビしょーた好きな物1p+シーモア限定卒後兄ちゃん事情2p。
  • ドジっ子おっさんΩバース

    そらまめ太郎

    えろギャグ満載(笑)アホな3頭身が最高!
    2024年5月4日
    全14巻、1冊約30ページ前後y。

    素晴らしいほどにアホが満載のお話。
    ギャグのようなドジなガチムチおっさんと、若く美々しいスーパーαのスパダリ上司様。

    そんなわかりやすいアホなお話が好きな方には、ぜひともオススメしたい!
    あちこちで多発するアホ面3頭身も見ていて楽しい〜!

    この不思議可笑しなワールドにハマると、ずっと読んでいたくなる。。
    後半ではドジっ子2世もいて、スーパーα2世と共に先行きが楽しみなところでエンド。
    14巻があっという間でした(笑)、、、

    面倒なことは考えず、ただ楽しいくだらないお話が読みたい時には、ぜひどうぞ!
    シリーズ続編があるなら、ぜひとも読みたい(笑)
  • 夜明けは君の手で

    チィ助

    最初がひどい。後は読みやすい。
    2024年5月1日
    全7巻、1冊約28pずつy。

    クズ男の無理難題にこたえて〜、、、というスタート。
    主人公が献身的過ぎるというか、ダメ男を増長させているというか、、、。

    あんまりにもなんで、ちょっと引いた。。
    なんでそんな奴と付き合ってきたのか?
    いまいち共感できんかったので、そのせいかお話にも入り込めず。。

    絵はキレイで見やすく、キャラの好感度は高い。
    お話はサラッと読みやすい。
    単話版のせいか後日談的なお話がなく、最後がすぐ終わってしまうのが残念。
    それからの2人のお話も読んでみたかった。
  • ヤンキーの彼氏が出来るまで 番外編

    奈七梨

    星4,3。本編途中の小話。
    2024年4月22日
    現在2巻、23,20ページy。

    2巻は後日談的な話もあり、本編よりもうちょっと色っぽいけど、、。
    やっぱりまだまだ微笑ましいほどプラトニックに近いです(笑)。
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